ミシュランの高性能スポーツタイヤ 、パイロットスポーツ4がイケメン過ぎてヤバイ!

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2月24日(水)、日本ミシュランタイヤ株式会社(東京都、代表取締役社長ポール・ペリニオ)から、スポーツタイヤ、「PILOT SPORT 4(パイロットスポーツ4)」が発表になりました。

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ルックスもさる事ながら、化石燃料を使用しない電気自動車(EV)による FIA フォーミュラE選手権(以下、フォーミュラE)のレースシーンからフィードバックされた技術が満載に詰まったタイヤなのです。そんな満を持して発表された新製品を、わかりやすくご紹介いたしましょう。

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この製品のターゲットユーザーは、“高揚感が得られるダイナミックなドライビングを愉しむ人”。高揚感、上がる~って気分、クルマを運転している際に感じたことありますよね?スムーズな加速やコーナリング、クルマが自分の手足になって動いてくれた時などにクルマに対し持つ感情、ご経験があると思います。そんな積極的にドライビングを愉しむ方々が求めるものは、グリップ力やハンドリング、高速走行時の安定性などだと思うのですが、その欲求を満たすべく開発したモデルがこちらなのです。

開発の舞台は、フォーミュラE。オフィシャルタイヤサプライヤーとして、タイヤを供給しているミシュランタイヤ。その最前線の現場で磨かれたテクノロジーは、見た目でもすぐわかる所に見つけることができます。このパイロットスポーツ4は、レース用のタイヤと同じトレッドパターンを採用しているんです。ですので、広い接地面積を生かして、ストレートでもコーナーでもしっかり路面をキャッチ。路面とがっぷり四つになる訳ですから、ステアリングの操舵性も高まり、きびきびした運転が可能になるという訳です。ステアリングのレスポンスが良いと、その一体感から運転も楽しくなりますよね。

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(左:フォーミュラEのタイヤ 右:パイロットスポーツ4)

ウェット路面でも、高いパフォーマンスを発揮するとのことですが、それには理由がありました。新コンパウンドが性能を高めているそうですが、そのタイヤの素晴らしい構造よりもカタカナが苦手な私が簡単にうなずける理由を見つけました。

わたしたちが普段運転するクルマは、ドライコンディションもウェットコンディションもないですよね? フォーミュラEで使用されているタイヤも、同様にドライもウェットもなく1種類。しかも、溝付きでサイズが18インチと、限りなくわれわれに近いのです。その環境で開発をして来た…というところに、この「パイロットスポーツ4」の肝があり、説得力がある気がします。

通常、走る実験場=サーキットでタイヤの開発テストは行われる訳ですが、フォーミュラEの場合は、サーキットではなく公道を走るレースですので、ますます説得力があると思いませんか?

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見た目にもこだわりがありました。ロゴがベルベット加工でした。クルマのシートで言うならアルカンターラでしょうか。手触りはやさしい感触ですよね。でも、タイヤにそこまで?もったいなくて履けません…(笑)。ブラックベルベットは、洋服ならばそれだけで存在感たっぷり。飾りが不要なほど気品があります。このタイヤとのコーデは、いや厳密にはコーデではなく、タイヤそのものなのですが、クルマを選ばずキレイに足元をまとめあげてくれそうですね。スポーツなイメージではなく、何か上品で“見せたくなるタイヤ”かな。

そして、安心してください!保証も充実しています。2013年に導入された60日間試して満足できない場合、タイヤ代を全額返金してくれるとう「満足保証プログラム」があるそうです。タイヤ代金に加え、工賃も全額返金とのこと。自信があるからできることですよね。もう、これは履いてみるしかない!

おしゃれは足元から! 開発から保証まで「ミシュラン・トータル・パフォーマンス」で、クルマを替えずに“走り”を変えてみませんか?というミシュランタイヤからのご提案。来月には、体感できますね。3月24日、販売開始です!

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そうそう、発表会の会場には、その上品なイメージと合致したタイヤが他に1本ありました。1月のデトロイトモーターショーで、世界初公開となったLEXUSの新型ラグジュアリークーペ LC500が装着していたコンセプトモデル「パイロット スポーツ Concept ZP」が展示してありました。いかがでしょう?

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春は、もうすぐ!新しいタイヤを履いて、どんどんクルマで出かけてみませんか?

[ガズー編集部]

MORIZO on the Road