東京オートサロン2017、LEXUS RC F GT3 発表!
東京オートサロン、1月13日(金)プレスデーに、LEXUS RC F GT3が開発ドライバー、飯田章選手、立川祐路選手の手でアンベールとなった。国内のSUPER GTではこれまで厳しい戦いを強いられて来たが、満を持しての登場であり早速今季が楽しみだ。
世界三大耐久レースの1つ「デイトナ24時間レース」(2017年1月26日(木)~29日(日)※米国時間)でデビュー。日本では、SUPER GTシリーズのGT300クラスで、LMcorsaから参戦予定とのこと。
「LEXUS RC F GT3」を2017年シーズン GT3カテゴリーに投入
~デビュー戦は「デイトナ24時間レース」。日本ではSUPER GTシリーズに参戦~
TOYOTA GAZOO Racingの中のSUPER GTに参戦しているLEXUS GAZOO Racingのブースが、TOYOTA GAZOO Racingのブースと並んで登場。一つの活動であるということを印象づけた。これは、「トヨタモータースポーツ」が新たなスタイルでモータースポーツに参戦し、さまざまな変遷をたどり「TOYOTA GAZOO Racing」というカタチになって「初」のことだった。イベントとは言え、一緒に並んでいる姿は、個人的に感慨深かった。
とにかく連日大盛況で、ブース内は大混雑。昨年のSUPER GT チャンピオンカーに、発表になったばかりのLEXUS RC F GT3、今季GT500クラスに参戦するLEXUS LC 500の車両も、 GT3車両と同じくカーボンむき出し。この時期にしか目にすることができないレアもの。人気がない訳がない。 モータースポーツに興味がない方でも、クルマが訴えて来るカッコ良さには、言葉は不要であると改めて思った。
LEXUS LC500は、開発テストからそのまま幕張メッセ入り。太っ腹すぎて、見ているこちらが心配になるほど。しかし、お客様にどんどん見て欲しいという想いから、大盤振る舞いな出展となった。これはかなり異例。
RC F GT3開発ドライバー、飯田章選手、LC500の開発も兼務する立川祐路選手、LC500開発ドライバー石浦宏明選手のトークショーは、2日間に渡り行われ、開発が順調に進んでいることが報告された。今季の活躍を楽しみにしたい。
(写真:折原弘之)
レポーター(お)ねえさん・大谷幸子
随時、クルマに関する様々なイベント・テーマでレポートしていきます!
[ガズー編集部]
連載コラム
最新ニュース
-
-
メルセデスベンツ『CLE カブリオレ』に「AMG 53」、電動ターボで449馬力
2024.05.07
-
-
-
日産が新型ミニバン『タウンスター・エバリア』を発表…EVも設定
2024.05.07
-
-
-
[VW ゴルフ 50周年]重量増加スパイラルに逆行した第7世代
2024.05.07
-
-
-
初代レオーネクーペや4WDのエステートバンなど…2024年春季スバルレオーネオーナーズクラブ渡良瀬ミーティング
2024.05.07
-
-
-
トヨタ『4ランナー』新型...最新技術と高い耐久性の両立
2024.05.07
-
-
-
メーカーと販売店が野球で対決、トヨタ自動車 VS 茨城トヨペット 5月27日
2024.05.07
-
-
-
オールフェアレディZミーティングに1500台が集結!世界最大級のイベントでZ誕生55周年を祝う
2024.05.06
-