富士スピードウェイ開業50周年イベント「富士ワンダーランドフェス」開催　 ～　フォトレポート　vol.3　～

3月12日（日）、富士スピードウェイ（静岡県駿東郡小山町）にて、富士ワンダーランドフェスが開催された。これは、モータースポーツを黎明期から支えて来た富士スピードウェイの開業50周年を祝う記念イベントレポートの最終回をお届けします。

FISCO　プレミアムグリッド ＆ ピットウォーク

富士スピードウェイで開催されているインタープロトシリーズ。その車両を使って、同乗走行やFISCOレジェンドカップが行われイベントを盛り上げた。

富士モータースポーツクラブ（FMC）、こちらのラウンジがあったのでのぞいて見た。富士モータースポーツクラブとは、富士スピードウェイの愛好家で構成される団体である。詳細はこちら。

そこでは、50周年を記念して、オフィシャルウェアの展示を行っていた。以前使用していた、FISCOという名称に愛着のある方は多いはず。クラブの名称をFISCOクラブに変更したというお話を耳にした。今後は、その名前を使用すると思われる。

富士スピードウェイイメージガールのクレインズ。スタンドの屋根やレストランの名称のORIZURU（折り鶴）の英訳から来たクレインズだが、歴代のクレインズが、富士に集合！した。そして、今季勤め上げた3人の卒業式と、継続になるおひとりを含め新メンバー「村井瑞稀さん」「永原芽衣さん」「夏江花さん」のお披露目も行われた。1年間、富士スピードウェイのイベントに、華を添えることとなる。ちなみに、クレインズ結成から12年、今年のメンバーが12期生ということだ。

サーキットには、TOYOTA GAZOO Racingブース、HONDAブース、ポルシェブース、各種物販ブースの出展があり、このイベントを盛り上げた。寒い一日となったが、大団円の中、50周年記念イベントは幕を閉じた。

（写真、折原弘之 大谷幸子）

[ガズー編集部]