豪華メンバーが集合!12回目のLGDA夏祭り、大盛況のうちに終了!

8月13日(日)、東京・お台場MEGAWEBにて、SUPER GTに参戦するLEXUSのGT500ドライバーが中心になって行われるファンイベント「LGDA夏祭り 2017 in MEGAWEB」が開催され、昨年を大きく上回る3,900人のファンで賑わった。

今年もLGDA(レクサスドライバーアソシエーション)名誉顧問の脇阪寿一監督、会長の伊藤大輔監督を中心に準備が進められ、ヘイキ・コバライネン、平手晃平、大嶋和也、アンドレア・カルダレッリ、関口雄飛、国本雄資、中嶋一貴、ジェームス・ロシター、平川亮、ニック・キャシディ、立川祐路、石浦宏明選手の計12名全員が参加。また各チームのレースクイーンも集合し、普段サーキットではなかなかできないファンとの交流を楽しんだ。

さらに今年は、SUPER GT第6戦鈴鹿1000kmに19号車からスポット参戦する小林可夢偉も登場し、ここ数年にはないほど豪華なメンバーとなった。

昨年も人気だったフリーマーケットは今年も大人気。特に各ドライバーが登場しての販売時間では、じゃんけんで購入者を決めるほどの盛り上がり。また、メインステージでは恒例のドライバーやレースクイーンが登場してのトークショーが行われ、今年はトークのテーマが書かれたカードを引いて、それについてのエピソードなどを語るという形式となっていた。中には「ファンからの質問」というカードもあり、観覧しているファンから鋭い質問が飛ぶなど、いつもとは違う中身の濃いトークが繰り広げられた。

屋外の特設会場では、「LC500」が用意され、抽選で選ばれたファンの同乗試乗会を開催。GTドライバーが運転するLC500の助手席に乗れるとあって、朝から多くのファンが集まり賑わっていた。

そして今年も警視庁と協力して交通安全教室を開催。今年はより多くの方に参加してもらうべく、ドライバーが出演するコンテンツとの重複を避け、さらにクルマの死角などをよりわかりやすく説明する為に、トヨタ「C-HR」も用いて、実際とほぼ変わらない交差点でのシチュエーションを用意した。出演は、警視庁の方々と脇阪監督、伊藤監督、そしてTDPドライバーの中山雄一、坪井翔、山下健太。集まった子どもたちはもちろん、その保護者にも丁寧に説明し、交通安全の啓発に努めていた。

恒例のLGDAドライバーのプレミアグッズを競り落とすオークションでは、各ドライバーごとのグッズではなく、全12人分のサイン入りグローブやチームTシャツ、アンダーウェアなど、“グッズごと”でセットになって出品。いつもとは違うスタイルとなったが、熱心なファンが最後まで残り、次々と落札。ちなみに、ここで集まった資金は、全額、来年のLGDA夏祭り運営に使われる。

イベント終盤には、恒例の集合写真撮影が行われたが、昨年の2倍近いファンが集まり、広大な屋外スペースいっぱいを使って撮影。例年以上の盛り上がりをみせ、閉幕した。

(写真:トヨタ自動車 吉田知弘、テキスト:吉田知弘)

[ガズー編集部]