色違いもあるんだ!センチュリーGRMN 東京オートサロンに登場!~東京国際カスタムカーコンテスト2019 セダン部門 優秀賞受賞~
昨秋、ツイッターに投稿され話題となったセンチュリーGRMN。私も、スーパー耐久の開催されていたツインリンクもてぎで見かけ、Aパドックに鎮座している様子に驚いたのですが、その時見た白のセンチュリーGRMNは、かなり多くの方の目に触れているようですね。私のしがないInstagramに投稿したら、1300件もいいね!がついてびっくりでした。
さて、今回は!色違いの黒が、東京オートサロンのTOYOTA GAZOO Racingブースへ登場していました! 急遽、クルマのエントリーが変更になっていましたね。Good Jobです!
どーん!
スタッドレスタイヤを履いているところが、現在、絶賛稼働中!のクルマだということがわかります。ノーマルのタイヤで展示しようかと、搬入されてからスタッフが奔走しておりましたが、どうにもタイヤはあるのに…、諦めていました。夜、遅かったのもあると思うので致し方ないですが、冬だし率先して履いている!ということでアリですね。
そして、この白黒2台のセンチュリーですが、どちらもトヨタ自動車の公用車だそうで、そこへGRの最高峰のチューニング、GRMNと…。そうか、そう来ましたか!
搬入の際に、しっかり見ちゃいました。写真は、自粛しますが。
こちらの2枚の写真は、木曜の搬入日。手前は、TOYOTA GAZOO Racing Company 友山茂樹プレジデント。リハーサル前に、クルマをご覧になっていました。
市販の予定は無いとのこと。にしても!話題にのぼり過ぎ(笑)。センチュリーの車格だからこそというのも、もちろんあると思いますが…。
- 箱根駅伝2019大会本部車として走った白いセンチュリーGRMN
今年の箱根駅伝!ご覧になりましたか? 大手町の読売新聞本社前というより、本社横からスタート。テレビにちらっと映るご尊顔は、若い選手に混じって、だいぶ“イカツイ”と正直思いました。存在感が大きすぎて心配になりましたが、まあ、冷静に見て賛否両論あったはずです。でも、好意的なコメントなどがほとんど。しっかり大会のお仕事をしてましたね。なんだ?あのクルマ…。これくらいでちょうど良いですね。主役は、選手ですから。
毎年、自宅から国道1号線は近いので、横浜駅近くの沿道に出ておりますが、ピンククラウンが走った時以来の衝撃でした。襷を模したカラーリングのノアやヴォクシーは、同様にマラソンを伴走しているので、応援したくなります。今年は、GR、GRMNのクルマが全面サポートでした。
ワンオフのこのクルマ、発売になった場合をわたくしの庶民目線レベルで勝手に妄想すると、出来そうなことは…、オフ会に乗り付ける…。せっかくチューニングされているのだから、ドリフトしちゃう…。多分、ドリフトは、普段後部座席に乗っていらっしゃる豊田章男社長が一番やってみたいのではないかと(笑顔)。TGRFのオフ会にずらーっと並んで威圧感を与えてみる。見事なインスタ映え間違いなし! 東京オートサロンでずらっと並ぶ。こちらも“映え”。走行会に出かけた際、運転も出来るが、ショーファーサービスも経験できる。たまにはセレブになってみたい夢を叶えて欲しいが、そこはクルマ好き仲間がそんな格好で満たしてくれる…、などなど。数千万円の現金を持っていて、ローン無しで購入した場合を妄想してみました。妄想すら申し訳ないくらい、可能性ゼロですが(笑)。
クルマ離れという言葉すら古くなって来て、どう表現したら良いのか悩む昨今、話題にのぼるクルマづくりも大事ですし、プロモーション、テレビをあまり真剣に見ていないので、反応がわかりませんが、クルマに目を奪われこんなに話題になるなんて、ちょっと楽しいと思いました。
東京オートサロン最終日に、金曜日と土曜日の2日間の来場者からの投票で決まる、東京国際カスタムカーコンテスト2019 のセダン部門で優秀賞を受賞していました。びっくり!スープラではなかったというのが、昨秋から話題としてタイムラインに滞留した時間と箱根駅伝のテレビの影響を物語っているのかな? おめでとうございます!
話題として取り上げたくなる買えそうにないお値段と、ボディの大きさもあるクルマ、その距離感を楽しんで破壊してしまうのが、今のネット社会。興味深い流れでしたね、私は。 今後もGR、GRMNのクルマの登場、楽しみにしています!では、また!
(写真:折原弘之・大谷幸子 / テキスト:大谷幸子)
レポーター(お)ねえさん・大谷幸子
随時、クルマに関する様々なイベント・テーマでレポートしていきます!
[ガズー編集部]
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