2017年は同時開催!飛鳥光の回廊&彼岸花まつりへドライブ 奈良県明日香村

​​​​​​​​​​​​​​​​​​南阪奈自動車道葛城ICから明日香村の岡寺まで、車で約25分。明日香村では、岡寺をはじめ飛鳥寺や石舞台古墳などがろうそくの灯りに包まれる「飛鳥光の回廊 2017」が9月23日、24日に行われる。赤く鮮やかに咲く彼岸花を愛でる「彼岸花まつり 2017」も同日に開催。昼はかかしや棚田と彼岸花、夜はあたたかな灯がつなぐ光の回廊を楽しめる。
おみやげなら「明日香の夢市」へ行ってみよう。飛鳥米や古代米をはじめ、オリジナルの加工食品や手工芸品などが揃うお店で、2階に農村レストラン「夢市茶屋」を併設。明日香村の旬の食材などを使った、手づくりのやさしい味を楽しめる。

光の回廊が開催される2日間限定で、普段は閉じられている飛鳥寺の本堂正面から、飛鳥大仏を礼拝できる。

明日香村の稲渕地区などで行われる彼岸花まつり。真っ赤な曼殊沙華(まんじゅしゃげ)が棚田に映える。

石舞台古墳西隣にある、明日香の夢市。2階のレストランで、石舞台公園を眺めつつお食事をどうぞ。

自慢の呉豆腐が付いた「古代米御膳」は春から秋に提供。冬は村名物の飛鳥鍋を楽しめる。

明日香村産のつるむらさきを練りこんだ翠麺(みどりめん)は、おみやげに人気。

■飛鳥光の回廊 2017 ・ 彼岸花まつり 2017
飛鳥光の回廊は2016年まで8月下旬に行われていたが、2017年は彼岸花まつりと同日開催。飛鳥寺では、飛鳥アートヴィレッジに参加した切り絵作家望月めぐみさんが、光と切り絵の「蓮華蔵世界」を表現。飛鳥寺にて、光の回廊の開催2日間限定で観賞できる。

●飛鳥光の回廊 2017
日時:2017年9月23日(土・祝)~24日(日)、18時点灯、21時消灯予定
場所:明日香村内各所(岡寺、飛鳥寺、石舞台古墳など)
●彼岸花まつり 2017
日時:2017年9月23日(土・祝)~24日(日)、10~16時予定
場所:明日香村稲渕地区及び国営飛鳥歴史公園石舞台地区

■明日香の夢市
山菜や新玉ねぎ、トマト、柿、白菜、みかんなど季節の果物や野菜のほか、飛鳥米や古代米などを販売。お菓子も揃い、日本酒のパウンドケーキ「ほろ酔いあすか」は2006年第1回奈良県観光みやげもの大賞(菓子・食品部門)入賞。運転中は食べないようにしよう。 <農村レストラン 夢市茶屋> 「明日香の夢市」2階にあるレストラン。古代米御膳や黒米カレーをはじめ、古代米のおにぎりや飛鳥こんにゃく、持ち帰り用の「聖徳弁当」(冬期は予約注文のみ対応)、ケーキセットなどもある。 住所:奈良県高市郡明日香村島庄154-3 営業時間:10~16時、土・日曜・祝日は~17時 営業日:年中無休(年末年始は除く) TEL:0744-54-9450 URL:http://asukadeasobo.jp/shop/yumeichi

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