大きな人形を載せた 巨大な燈籠山は大迫力!能登のキリコ祭りへドライブ 石川県珠洲市

日本遺産にも認定された能登のキリコ祭りは、能登半島の各地で7月から10月にかけて行われるお祭り。巨大な燈籠「キリコ」が町内を練り歩く豪快かつ華麗なものだ。「飯田町燈籠山(いいだまちとろやま)祭り」もそのひとつで、毎年7月20~21日に行われる。高さ16mにも及ぶ巨大な3基の燈籠山(人形を載せた曳山)は、まさに豪華絢爛。また、総漆塗りの曳山も鮮やかだ。
神事を終えた燈籠山と曳山は連なって町内を巡行。歩くたびに燈籠山の上の人形が左右に大きく揺れ動く様子は大迫力だ。日が暮れると燈籠山の灯りも輝き始め、20時を過ぎる頃には吾妻橋に燈籠山と曳山が一列に並び、花火が打ち上がる。花火と燈籠山の灯りが川面に映り、この世のものとは思えない幻想的な光景が広がる。

「飯田町燈籠山祭り」の開催場所から道の駅「すずなり」へは、車で約3分。能登塩をはじめ、珠洲の特産品が800種類以上並ぶ。入口近くには観光案内所も設置されており、珠洲の観光拠点としても機能する道の駅だ。

飯田町燈籠山祭り

この地に生まれ育った人にとって「盆や正月に帰って来られなくても、キリコ祭りには帰って来い」といわれるほど特別な祭礼。「キャーラゲ」といわれる独特の木遣り唄とともに、深夜まで曳山が町中を練り歩く。

てっぺんに約6mの人形を掲げ、多くの提灯が飾りつけられた巨大な曳山「燈籠山」。重さは約5tもある。下から地山(じやま)、屋台(やたい)、枠障子(わくしょうじ)、小台(こだい)、大台(おおだい)、人形と重ねあげられる。
てっぺんに約6mの人形を掲げ、多くの提灯が飾りつけられた巨大な曳山「燈籠山」。重さは約5tもある。下から地山(じやま)、屋台(やたい)、枠障子(わくしょうじ)、小台(こだい)、大台(おおだい)、人形と重ねあげられる。

道の駅「すずなり」

のと鉄道の旧珠洲駅を活用した道の駅「すずなり」。観光案内所も備え、おみやげ購入から休憩、観光拠点まで幅広く利用できる。

店舗隣には使用されていた線路とホームがそのまま残されている。
店舗隣には使用されていた線路とホームがそのまま残されている。
生鮮野菜やあごだしなどの海産物、加工食品から珠洲焼、珪藻土コンロなどが勢ぞろい。
生鮮野菜やあごだしなどの海産物、加工食品から珠洲焼、珪藻土コンロなどが勢ぞろい。

■飯田町燈籠山祭り
開催日:2018年7月20日(金)・21日(土)
開催場所:石川県珠洲市飯田町
TEL:0768-82-7776(珠洲市観光交流課)
アクセス:能越自動車道のと里山空港ICから車で約60分
駐車場:あり
URL:https://www.hot-ishikawa.jp/kiriko/jp/kiriko/iida.php

■道の駅「すずなり」
住所:石川県珠洲市野々江町シ部15
TEL:0768-82-4688
営業時間:8時30分~18時(12~2月は9~17時)
定休日:年中無休
アクセス:能越自動車道のと里山空港ICから車で約60分
駐車場:あり
URL:http://notohantou.jp/suzunari

※記事内のデータは2018年6月現在のものです。掲載後に料金、営業時間、定休日、メニュー等の内容が変更になることや、臨時休業等で利用できない場合があります。また、各種データを含めた掲載内容の正確性には万全を期しておりますが、おでかけの際には電話等で事前に確認・予約されることをお勧めいたします。

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