今年も開催!桜Cafeフェスティバルや森の中の素敵なカフェへドライブ 鳥取県智頭町
智頭町の桜の名所として知られる智頭河畔。2019年もこの河畔を舞台に、「智頭河畔桜Cafeフェスティバル」が開催される。昨年の豪雨により河川の土手が崩壊し開催が危ぶまれたものの、残った桜の木々をこれからも見守り、今年も皆で楽しいひとときを過ごそうと無事開催の運びとなった。会場には津山ホルモンうどんや焼き鯖寿司など、おいしいものがいっぱいの屋台がずらり。ステージイベントもあるので、きれいな桜を見ながら出演者と一緒に歌って踊って盛り上がろう。
智頭河畔から車で約5分の「石谷家住宅(いしたにけじゅうたく)」は、国指定重要文化財に指定された邸宅。石谷家は元禄年間初頭に鳥取城から智頭へ移り住んだ旧家で、地主経営や宿場問屋に始まり、明治期以降は事業家や政治家としても発展してきたという。繊細な彫刻が刻まれた欄間や部屋から望む日本庭園の美しさは特筆に値する。
智頭の山道ドライブを楽しんだあとに訪れたいお店が「みたき園」。園内は15分くらいゆっくりと散歩できるほどの広さで、茅葺き屋根の古民家や水車があり、小川が流れる素敵な場所。町の木であるスギやヒノキ、モミジなどの木々が茂る中、食事処で自慢の山菜料理を楽しめる。敷地の一角には「小鳥のcafe Quince(クインス)」があり、鳥のさえずりを聞きながらのカフェタイムがおすすめだ。
第6回智頭河畔桜cafeフェスティバル
昭和44年(1969)に植栽されて以来、「桜を守る会」により管理・保護されてきた桜並木を愛でるイベント。特設ステージでのパフォーマンスや飲食の屋台でにぎわう。夜間はライトアップされる予定。
- 智頭町の桜の名所として知られるスポット。豪雨により残念ながら桜の木の一部が流されてしまったが、今年もイベント開催を決定。多くの人々の来訪が期待される。
- よさこい踊りなどの本格的なパフォーマンスが展開され、会場は熱気に包まれる。
石谷家住宅
広大な敷地に40以上もの部屋数を誇る旧家・石谷家の邸宅。蔵や日本庭園も見どころ。庭園を見ながら食事ができる喫茶室もある。
- 立派な門構えの邸宅では、江戸から昭和期までの和風建築の意匠を見ることができる。
©鳥取県
庭園は「池泉庭園」「枯山水庭園」「芝生庭園」の3つが連なる。
小鳥のcafe Quince(クインス)
智頭町芦津の「みたき園」内にあるカフェ。店内の大きな窓には戸外の緑が映り、ドリップコーヒーや季節の草花が添えられたケーキを楽しみながら、森の中にいるような気分で過ごせる。園内で飼育するチャボの卵で作った「こっこプリン」などがおすすめ。
- 園内の木立の中にたたずむ、自然と調和したお店はゆったりくつろげる雰囲気。
- ケーキにはさりげなく草花があしらわれている。コーヒー450円、気まぐれケーキ300円、こっこプリン300円など。
■第6回智頭河畔桜Caféフェスティバル
開催日時:前日祭 2019年4月6日(土)11~19時・ステージイベント 4月7日(日)10~17時
開催場所:智頭川畔桜土手河川敷(鳥取県八頭郡智頭町智頭)
TEL:0858-76-1111(智頭町観光協会)
アクセス:鳥取自動車道智頭ICから車で約5分
駐車場:あり 智頭宿駐車場(町民グラウンド・智頭小学校前)を利用
■石谷家住宅
住所:鳥取県八頭郡智頭町智頭396
TEL:0858-75-3500
開館時間:10~17時
休館日:水曜(12~3月)、12月28日~1月2日 ※水曜が祝日の場合は翌日休館、4~11月は水曜も開館
入館料:大人500円、高校生400円、小中学生300円、幼児および80歳以上無料(要証明書)
アクセス:鳥取自動車道智頭ICから車で約5分
駐車場:あり 智頭宿駐車場(町民グラウンド・智頭小学校前)を利用
URL:https://www.ifs.or.jp/
■小鳥のcafe Quince(クインス)(「みたき園」内)
住所:鳥取県八頭郡智頭町芦津707
TEL:0858-75-3665
営業期間:4月1日より12月第1日曜まで営業(冬期休業)
営業時間:10~16時30分(ラストオーダー16時)※「小鳥のcafé Quince」の場合
定休日:不定休(下記HPを参照のこと)
アクセス:鳥取自動車道智頭ICから車で約30分
駐車場:あり
URL:http://ashidumitakien.jp/
※記事内のデータは2019年2月現在のものです。掲載後に料金、営業時間、定休日、メニュー等の内容が変更になることや、臨時休業等で利用できない場合があります。また、各種データを含めた掲載内容の正確性には万全を期しておりますが、おでかけの際には電話等で事前に確認・予約されることをお勧めいたします。
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