パノラマで楽しむ紅葉スポット！高さ173mの歩道専用大吊橋を歩こう　大分県九重町

2006年にオープンした「九重“夢”大吊橋」は、九重エリアの人気の観光スポットのひとつ。サイズは長さ390m、高さ173m、幅1.5m。風速は65m、地震は震度7まで耐えられる設計になっている。歩道専用としては日本一の高さを誇る吊り橋で、まるで天空の散歩道を歩いているような不思議な感覚を味わうことができる。

橋の上からは、周囲を取り囲む山々、「日本の滝百選」に選ばれた「震動の滝・雄滝」や「雌滝」、橋下に広がる「九酔渓」など、自然景観をたっぷり堪能できる。さらに、11月上旬は紅葉の見頃のため、赤や黄色に色づいた木々がお出迎え。360度見渡せる紅葉の絶景に、時間を忘れてうっとりすること間違いなしだ。

紅葉以外にも、冬は雪景色、春から夏にかけては燃えるような緑など、さまざまな景観が楽しめるので、シーズンごとの絶景を楽しむのもおすすめだ。

DATA
スポット名称：九重“夢”大吊橋
住所：大分県玖珠郡九重町大字田野1208
TEL：0973-73-3800（九重“夢”大吊橋管理センター）
アクセス：大分自動車道九重ICから車で約25分
駐車場：あり（中村エリア/普通車229台、北方エリア/普通車46台）
入場料：中学生以上500円、小学生200円、小学生未満無料
営業時間：8時30分～17時（7～10月は～18時）　※入場券販売は営業終了30分前まで
定休日：無休（悪天候などで入場制限をする場合あり）
URL：http://www.yumeooturihashi.com/
備考：歩道がグレーチング格子状の金属床板のため、ハイヒールなど踵の細い靴は不向き

※記事内のデータは2019年10月現在のものです。掲載後に料金、営業時間、定休日、メニュー等の内容が変更になることや、臨時休業等で利用できない場合があります。また、各種データを含めた掲載内容の正確性には万全を期しておりますが、おでかけの際には電話等で事前に確認・予約されることをお勧めいたします。

[ガズー編集部]