石畳の清流と大滝の大自然を満喫ドライブ！クラシックが流れる農園育ちのフルーツを食べに出かけよう　鹿児島県錦江町

錦江町にある「花瀬（はなぜ）自然公園」は、錦江町を代表する公園のひとつ。公園内を流れる花瀬川の川床には天然の石畳が約2kmにわたって続き、その様子が「千畳敷」ともいわれる景勝地だ。県指定の自然公園地域で桜や藤の花の名所としても知られ、花が咲き揃う春は特に多くの人でにぎわう。

「花瀬自然公園」から車で約2分の花瀬川の渓流沿いという絶好のロケーションを誇る「農園レストラン 花瀬川苑」では、地元の食材で作ったランチや季節のフルーツたっぷりのパフェを提供。店舗はクラシック音楽を聴かせながらブドウを育てることで話題の農園内にあり、7月下旬から9月下旬（おすすめは例年8月上旬）には、ブドウ農園でブドウ狩りを楽しめる。

「農家レストラン 花瀬川園」から車で約30分の「神川大滝公園」も、行ってみたい公園だ。生い茂る木々の中、大小の滝が流れ落ち、マイナスイオンがあふれる森林浴に最適のスポット。
なかでも幅30m、高さ25mの神川大滝は公園のシンボル。滝を真下に見下ろせる高さ68m、全長130mのつり橋「虹のつり橋大滝橋」があり、自然を身近に感じることができる。そして、そこから車で約10分と近い場所にある、温浴施設「トロピカルガーデンかみかわ」では、錦江湾や開聞岳を一望する展望ハウスや露天風呂でゆっくりとくつろげる。

陽光うららかな錦江町へ、自然を感じるドライブに出かけよう。

江戸時代には島津斉彬公も訪れたという花瀬にある自然公園。園内には五右衛門風呂や炊事塔を備えたオートキャンプ場や、バンガロー村、レクリエーション村もある。

クラシック音楽を聴かせて育てたブドウなどを栽培する「クラシックブドウ浜田農園」直営のレストラン。ブドウやイチゴなどのパフェや自家製ジェラート、ランチ、夏にはそうめん定食（流しそうめん）も登場する。

神ノ川流域に広がる自然豊かな公園。公園内にはローラーすべり台や複合遊具などが設置され、子ども連れのファミリーも多く訪れる。そうめん流しが人気の「大滝の茶屋」もある。

■花瀬自然公園
住所：鹿児島県肝属郡錦江町田代川原花瀬
TEL：0994-25-3838（花瀬でんしろう館/管理事務所）
営業時間：9～17時
定休日：水曜
アクセス：東九州自動車道鹿屋串良ICから車で約50分
駐車場：あり

■農園レストラン 花瀬川苑
住所：鹿児島県肝属郡錦江町田代川原4228（浜田農園内）
TEL：0994-25-2759
営業時間：11～14時、17～22時
定休日：不定休（事前の問い合わせがおすすめ）
アクセス：東九州自動車道笠之原ICから車で約50分
駐車場：あり
URL：https://classicbudou.net/farm-restaurant/

■神川大滝公園
住所：鹿児島県肝属郡錦江町神川2382
TEL：0994-25-2511（錦江町役場観光交流課）
アクセス：東九州自動車道鹿屋串良ICから車で約45分
駐車場：あり

■トロピカルガーデンかみかわ
住所：鹿児島県肝属郡錦江町神川3464-10
TEL：0994-22-0318
営業時間：11～20時30分（入浴は12時～）
料金：15歳以上330円、小中学生150円、未就学児無料
定休日：第1・第3火曜
アクセス：東九州自動車道鹿屋串良ICから車で約20分
駐車場：あり

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[ガズー編集部]