渓谷バンジー＆ブランコは空前絶後のスリル感！日本初の重力系アクティビティパークへドライブ　埼玉県秩父市

秩父市の「秩父ジオグラビティパーク」は、日本で初めての重力（グラビティ）系アクティビティパーク。歩くたびにぐらぐらと揺れる全長100m、高さ50m以上の吊り橋を渡る「キャニオンウォーク」や、吊り橋と並行して荒川渓谷の上空を往復滑走するジップライン「キャニオンフライ」、そして絶叫の特大バンジーブランコ「キャニオンスイング」と、アドレナリン全開の重力アクティビティを満喫できる施設だ。
はるか下に広がる、足がすくむような荒川渓谷の絶景を存分に生かした体験施設で、非現実の世界を体感できる。写真やビデオを撮影するサービスもあるので、利用してSNSに投稿してみよう。

運転しながらでもスリリングな高さを楽しめるのが、秩父ジオグラビティパークから車で約20分の、地元の人から「滝沢ダムループ橋」と親しまれている「雷電廿六木大橋」。埼玉・山梨県を結ぶ国道140号彩甲斐街道の一部として建設されたもので、長さ270mの「廿六木大橋（とどろきおおはし）」と345mの「大滝大橋（おおたきおおはし）」の2つの橋からなるループ橋だ。ループ橋の上には展望台があり、車を停めて橋の下のダムを一望できる。

アクティビティやドライブに疲れたら滝沢ダムループ橋から車で約30分の「秩父温泉 はなのや」でゆっくり疲れを癒やそう。夕食付きの日帰りプランは、大浴場での入浴のほかに、露天風呂が備わった個室を利用できる。豚しゃぶしゃぶか海鮮鍋から選ぶことができる夕食も好評だ。

スリルと迫力に満ちた体験を味わえる、秩父のドライブへ出かけよう。

2019年3月18日にオープンした複合アクティビティ施設。ハーネス（安全帯）を着けて渓谷に架かる旧白川橋の橋脚を使った吊り橋を渡ったり、荒川渓谷に向かってダイブし、川面すれすれをブランコのようにスイングしたりと、渓谷を利用したアクティビティに挑戦できる。いずれのアクティビティも公式サイトの専用フォームから事前の予約が必要。

正式名称は「雷電廿六木大橋（らいでんとどろきおおはし）」。高い建築技術と迫力のある美しいデザインは、経済産業省グッドデザイン賞や土木学会デザイン賞最優秀賞など多くの賞を受賞した。雷電廿六木橋の上には、展望台がある。

全室に露天風呂が付いた静かな温泉宿。客室や露天風呂の造りは各部屋で異なり、和室を中心にベッドで眠れる和洋室も完備。食事処 花月では秩父の食材を生かした料理を味わえる。

■秩父ジオグラビティパーク
住所：埼玉県秩父市荒川贄川730-4
TEL：050-5305-6176
営業時間：10～17時（最終受付16時）
定休日：無休
キャニオンウォーク：年齢15歳以上、体重制限なし、身長140㎝以上、所要約60～90分、料金はキャニオンウォークとキャニオンフライで3000円～
キャニオンフライ：年齢15歳以上、体重120㎏以下、身長140㎝以上、所要約60～90分、料金はキャニオンウォークとキャニオンフライで3000円～
キャニオンスイング：年齢15歳以上、一度に参加する人数の合計体重が140kg以下、身長140㎝以上、所要約60～90分、料金はソロ（1人乗り）11000円～、タンデム（2人乗り）20000円～
アクセス：皆野寄居バイパス皆野大塚ICより車で約30分
駐車場：秩父ジオグラビティパークより徒歩約10分の三峰口駅駐車場を利用(有料)
URL：https://gravitypark.jp/

■滝沢ダムループ橋（正式名称：雷電廿六木大橋）
所在地：埼玉県秩父市大滝地内
TEL：0494-21-2277（秩父観光協会）
アクセス：皆野寄居バイパス皆野大塚ICより車で約50分
駐車場：あり（ループ橋駐車場を利用）

■秩父温泉 はなのや
住所：埼玉県秩父市荒川日野542
TEL：0494-54-2654
料金：9000円～（日帰りプランの場合）
アクセス：皆野寄居バイパス皆野大塚ICより車で約30分
駐車場：あり
URL：http://www.hananoya-chichibu.jp/

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[ガズー編集部]