田園風景が窓いっぱいに広がる!「星の温泉館きらら」で至福の入浴タイム 福岡県星野村
「星の温泉館きらら」は宿泊施設「池の山荘(いけのやまそう)」に隣接する日帰り温泉施設。広々とした湯船と、窓から望む田園風景の大パノラマが人気の温泉だ。露天風呂は眺望が自慢の「みはらしの湯」と、木々に囲まれる「もりの湯」があり、偶数日と奇数日で男湯と女湯が入れ替わる。自然の中の温泉浴を楽しもう。
星の温泉館きららから車で約3分の「茶の文化館」は、抹茶ひきや、手もみ緑茶作りなどを体験できる文化施設。八女茶のなかでも特に高品質な星野村の「奥八女」のお茶を味わうことができる。館内の「お食事処 八女茶寮」では、星野のお茶と地元の食材を使った料理が人気。抹茶アフォガードや抹茶パフェといったお茶のスイーツもおすすめだ。
茶の文化館から車で約5分の「古陶星野焼展示館」は、江戸時代に久留米藩有馬氏の御用窯であった星野焼を展示するギャラリー。お茶の産地という土地柄、茶壷や茶道具の名品も多い星野焼にふれられる。陶窯を模した煙突や星型の屋根、湧き水をたたえる屋内庭園や八角形の回廊式ギャラリーと、意匠を凝らした建物も見どころ。
豊かな自然が残る星野村。温泉やお茶にまつわるスポットをドライブでめぐろう。
星の温泉館きらら
泉質は単純アルカリ泉で、疲労回復をはじめ、打ち身や捻挫などに効果が期待できる。内湯、露天風呂のほか、家族風呂(予約制。予約は当日電話予約のみ)、休憩棟「楽月の間」も完備。
茶の文化館
極上しずく茶(八女伝統本玉露)、抹茶、紅茶などを味わう「呈茶ホール」、「お食事処 八女茶寮」、お茶づくりや和菓子作りを体験できる「八女茶工房」、お茶の生育や製法をわかりやすく展示する「展示ホール」からなる。
古陶星野焼展示館
江戸時代より栄え、1894年に廃窯したのち、1969年に山本源太氏により再興された星野焼。以降丸田修一氏、山本拓道氏が開窯。お茶を注ぐと器の内側が金色に、外側が夕日色に輝くという「夕日釉煎茶器揃い」(明治初期)等の逸品が展示される。
■星の温泉館きらら
住所:福岡県八女市星野村10780-58
TEL:0943-52-2082
日帰り入浴時間:10~22時(受付は~21時30分)
料金:中学生以上520円、4歳~小学生260円
アクセス:九州自動車道八女ICから車で約40分
駐車場:あり
URL:https://www.hoshinomura-ikenoyama.com/page1
■茶の文化館
住所:福岡県八女市星野村10816-5
TEL:0943-52-3003
開館時間 :10~17時
休館日:火曜(祝日、5月、夏休み期間中は開館)
入館料:無料
URL:https://www.hoshinofurusato.jp/tea/
アクセス:九州自動車道八女ICから車で約40分
駐車場:あり
■古陶星野焼展示館
住所:福岡県八女市星野村千々谷11865-1
TEL:0943-52-3077
開館時間:9~17時
休館日:火曜(祝日の場合は開館)、年末年始
入館料:大人200円、高校生100円、小中学生50円
URL:https://www.hoshinofurusato.jp/pottery/
アクセス:九州自動車道八女ICから車で約40分
駐車場:あり
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[GAZOO編集部]
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