アクアブルーに輝く清流スポット!道の駅明宝(磨墨の里)へ行こう 岐阜県郡上市

「磨墨の里(するすみのさと)公園」は、道の駅「明宝 磨墨の里」内にある自然豊かな公園。園内では清流・吉田川が流れる山里の中を散策できる。エメラルドグリーンに輝く美しい吉田川は、絶好の川遊びスポット。冷たく澄んだ水は見ているだけで涼しげだ。道の駅には名物の明宝フランクを求めて行列ができる「めいほうミート」やカフェレストラン、和食処など飲食店やおみやげ処が勢ぞろい。公園とあわせて、たっぷり楽しもう。

磨墨の里公園から車で約40分の「矢納ヶ淵(やとがふち)」も、おすすめの涼スポット。粥川の深い森の中に流れる滝で、観瀑台からはブルーの水をたたえた深淵をのぞき込むことができる。水の色は木々の間から差す陽光によって青みがかったエメラルドグリーンになり、神秘的な雰囲気だ。

ドライブの最後は、矢納ヶ淵から車で約50分の「明宝温泉 湯星館」で疲れを癒そう。広々とした内湯にある気泡浴やジェットバスが好評。めいほう高原のさわやかな空気に包まれた露天風呂も人気で、夜には満天の星を見上げながら心身共にリラックスできる。

まだまだ暑い夏、清流の町郡上へ避暑ドライブに出かけよう。

磨墨の里公園

飛騨美濃せせらぎ街道沿いにある道の駅内にある。源頼朝に仕えた武将 梶原景季(かじわらかげすえ)の愛馬・磨墨の故郷といわれ、道の駅には名馬磨墨に乗る梶原景季の像が建つ。園内の吉田川を流れる冷たい水に足を浸しての川遊びはおすすめだ。

  • 清流・吉田川で川遊びが楽しめる。暑い日には子どもたちに人気の遊び場。

  • 騎馬像の奥に見えるのが道の駅「明宝 磨墨の里物産館」。

  • 買い求める人で行列ができるという大人気の「明宝フランク」1本200円(税込)。1日1200本売れたこともあるという。

矢納ヶ淵

平安時代、歌人として有名な藤原高光が山に住む鬼を退治し、矢を納めた淵であると伝わりこの名が付いた。

  • 青く吸い込まれそうな深淵。鬼退治の伝説にふさわしい神秘的な雰囲気が漂う。

  • 周囲を森に囲まれた滝で、マイナスイオンをたっぷり浴びよう。

明宝温泉 湯星館

アルカリ性単純弱放射能泉の泉質をもつ日帰り温泉。大広間休憩所や「手作りの味処 ゆうゆう」があり、入浴後は休憩や食事を兼ねてゆっくりできる。

  • 温泉と気泡浴で体のコリをほぐそう。

  • 季節を感じながら入浴できる、自然の中の露天風呂。

■磨墨の里公園
所在地:岐阜県郡上市明宝1015 道の駅「明宝 磨墨の里」内
TEL:0575-87-2395
アクセス:東海北陸自動車道郡上八幡ICから車で約20分
駐車場:あり

■道の駅「明宝 磨墨の里」
所在地:岐阜県郡上市明宝1015
TEL:0575-87-2395
営業時間/定休日:店舗により異なる
アクセス:東海北陸自動車道郡上八幡ICから車で約20分
駐車場:あり
URL:https://www.meiho-masters.co.jp/

■矢納ヶ淵
所在地:岐阜県郡上市美並町高砂 粥川の森内
TEL:0575-79-3111(美並観光協会)
アクセス:東海北陸自動車道美並ICから車で約10分
駐車場:あり(粥川の森内)

■明宝温泉 湯星館
所在地:岐阜県郡上市明宝奥住3428-1
TEL:0575-87-2080
料金:12歳以上700円、6~11歳350円、6歳未満無料、岩盤浴700円
営業時間:10~21時(受付は~20時30分)
定休日:水曜日(スキーシーズン中は第3水曜のみ休館)
アクセス:東海北陸自動車道郡上八幡ICから車で約35分
駐車場:あり
URL:https://yuseikan.com/

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※記事内のデータは2022年8月現在のものです。掲載後に料金、営業時間、定休日、メニュー等の内容が変更になることや、臨時休業等で利用できない場合があります。また、各種データを含めた掲載内容の正確性には万全を期しておりますが、おでかけの際には電話等で事前に確認・予約されることをお勧めいたします。

[GAZOO編集部]

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