弥彦山スカイラインで爽快な走りを!新潟の観光におすすめのドライブルート

川下りを筆頭に、近代都市や信仰の山を巡る欲張りドライブ

川、街、海、山の趣の異なる風景が楽しめるドライブコース。まずは日本最大級の水量を誇る阿賀野川を舟で下り、米どころ新潟の豪農の館に立ち寄ってから、「水の都」新潟へ。新潟では信濃川河口にある展望室から越後平野を一望。さらに日本海沿いに南下し、新潟屈指のパワースポット・彌彦神社を参拝。最後に東京スカイツリーと同じ高さ634mの弥彦山頂を目指す。比較的時間が早ければ、帰りにカニで知られる「魚のアメ横」寺泊魚の市場通りに立ち寄ってもいい。弥彦山頂が日の沈むころなら、眼下の日本海に沈む夕日を眺めるのも一興だ。

ルートマップ:約4時間35分(約158km)

S:津川IC

約19km 国道49号 約35分

1:阿賀野川ライン舟下り

スポット情報
道の駅を起点にいったん上流に進んでから下流に下り、再び道の駅に戻ってくる周遊コース。乗降場所が同じなので、手軽に舟下りが楽しめる。

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約25km 国道49号、県道41号、県道17号 約45分

2:北方文化博物館

スポット情報
越後の大地主だった伊藤家の本邸を中心とした施設。100畳敷きの大座敷、季節によって表情を変える回遊式庭園、正三角形の建物三楽亭などが見どころとなっている。

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約19km 県道17号、地方道、県道4号、県道3号、国道113号、地方道 約35分

3:Befcoばかうけ展望室

スポット情報
イベントや国際会議などが開催される、通称「朱鷺メッセ」の最上階にある展望室。日本海側随一の高さを誇り、新潟市街地はもちろん、日本海や佐渡、五頭連峰などの大パノラマが広がる。

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約42km 地方道、国道7号、国道116号、国道402号、県道55号、県道2号 約1時間10分

4:彌彦神社

スポット情報
弥彦山の東麓、杉・ケヤキの森の中に社殿を構えた越後国一ノ宮。越[こし]の国に製塩・漁労・農耕の技術をもたらした天香山命[あめのかごやまのみこと]を祭り、古くから信仰を集めている。現在の社殿は大正5年(1916)の再建。弥彦山を背にした荘厳なたたずまいを見せる。平成27年(2015)は再建100年となり、4~11月までさまざまな奉祝の行事が行われる。

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約11km 県道2号、県道561号 約20分

5:弥彦山頂公園

スポット情報
日本海や越後平野を一望の公園。360度回転昇降展望台付きのパノラマタワー650円は、展望台がゆっくり回転しながら2~3分かけて上昇、最上部で3分間停止して3回転するので、どこからでも絶景が見られる仕組み。駐車場からクライミングカー350円で行く展望食堂も日本海の眺望に定評がある。山頂までは全長約14kmの弥彦山スカイラインや弥彦山ロープウェイ往復1300円で。

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約42km 県道561号、国道402号、県道22号、国道403号、県道20号、国道8号など 約1時間10分

6:中之島見附IC

ベストシーズン

北方文化博物館の中庭には樹齢150年の大藤棚があり、見頃を迎える5月中~下旬には藤棚をライトアップする。見学は閉館後の17時30分~19時30分で、ライトアップ期間・時間の中庭への入場は無料に。

7月下旬に行われる弥彦神社の「弥彦灯籠まつり」は、大小の灯籠の巡行が見もの。

新潟のズワイガニの解禁は10月1日。翌年春の5月までが漁期だ。

阿賀野川ライン舟下りでは雪見舟で川沿いの雪景色を楽しめる。

ドライブ情報

  • 三川ICからが便利だが、津川ICからなら阿賀野川沿いの風景がより楽しめる。
  • 弥彦山スカイラインは通常、4月~11月下旬に通行可。冬期は通行止。
  • 4月中~下旬なら、五泉市のチューリップ畑に立ち寄っても。

問合せ先情報

  • 阿賀町企画観光課 0254-92-4766
  • 新潟市観光コンベンション協会 025-223-8181
  • 弥彦観光協会 0256-94-3154

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