房総半島の湾岸ライン おすすめのドライブルート

花が咲きこぼれる南房総のシーサイドルートを爽快に駆け抜ける!

館山から房総半島の南西端の洲崎を越え、海岸線をひた走るシーサイドドライブコース。夏はマリーゴールドが彩りを添える房総フラワーラインを走りながら、海岸線の景色も楽しもう。道中に点在する花畑やフラワースポットに立ち寄ったあとは、農産物収穫体験へ。収穫した作物によっては、道の駅で料理して、すぐに召し上がることもできます。そして、最後は水中展望室を備えた観光船で海中散歩を満喫して一日を締めくくろう。

ルートマップ:約1時間50分 (約51.8km)

S:富浦IC

約18.4km 内房なぎさライン、房総フラワーライン(県道257号線)など 約42分

1:南房パラダイス

スポット情報
東京ドーム約3個分の広大な敷地を持つ千葉県最大級の動植物園。シンガポール国立植物園の姉妹園でもあるため、入口にはマーライオンが立っている。園内は南国ムード満点で、ヤシなどの大型植物が生い茂るジャングルがテーマの大温室や、約130種類のカラフルなバラが咲く温室など、多彩な温室が10棟も揃う。ほかにも蝶館やふれあい動物広場、レストラン、道の駅など見どころが多く、大人も子供も一緒に楽しめる。

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約1.5km 房総フラワーライン(県道257号線) 約2分

2:房総フラワーライン

スポット情報
館山市下町から南房総市和田町までを結ぶ約46kmのシーサイドルート。中でも、平砂浦の海岸沿いを走る館山市伊戸から相浜にかけて続く6kmの道は「日本の道100選」にも選ばれ、春には菜の花、夏にはマリーゴールドなど季節の花々が沿道に咲きこぼれる。道の両側に途切れることなく花が咲く様子は見事。空気の澄んだ日には富士山や大島・利島などの伊豆諸島を見ながらのドライブが楽しめる。

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約16.1km 国道410号線、県道88号線など 約27分

3:農産物収穫(三芳村 鄙の里)

スポット情報
三芳村の農産物を収穫する体験です。道の駅にお集まりいただき、各体験の受け入れ農家さんへご案内いたします。無農薬あるいは低農薬の新鮮な農産物を思う存分収穫してみてください。収穫した作物によっては、道の駅の調理コーナーで料理することもできますよ。

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約8.3km 県道88号線、外房黒潮ライン(国道128号線)など 約16分

4:館山海中観光船

スポット情報
船底に冷暖房完備の水中展望室を備えた半潜水式の観光船。船上からの景色と展望室からの海中を見ることができる。水深3~4mの海の中では、黒潮に乗ってやって来るソラスズメダイやツノダシ、カラフルな魚が泳ぎ、運が良ければウミガメやエイに出合えることも。特に魚の多い時期は8~12月だが、真冬から早春にかけては海の透明度が上がるため、よりキレイな海中を覗くことができる。

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約7.5km 内房なぎさラインなど 約21分

5:富浦IC

ベストシーズン

房総フラワーラインの伊戸から相浜の約6kmの道沿いに菜の花が咲く。

夏はスノーケリングなどマリンスポーツも楽しめる。

城山公園の紅葉が11月下旬に見頃を迎える。

空気が澄む冬は、ドライブしながら富士山や大島・利島などの伊豆諸島が望めることも。

ドライブ情報

  • 富浦から館山市街を結ぶ国道127号線は交通量が多く渋滞が多発する。
  • 歩道がない道が続くので、歩行者に注意。
  • 2〜3月は西風が強く吹くことがあるので、運転に注意。

問合せ先情報

  • 館山市観光協会0470-22-2000
  • 館山市商工観光課0470-22-3346
  • 南房総市観光協会白浜支部0470-38-4412