足摺スカイラインを通り、桂浜の坂本龍馬像に出逢う 高知県おすすめのドライブルート
足摺岬や四万十川など自然の息吹を身体いっぱいに感じる!
土佐清水市役所から足摺スカイラインを南下し、太平洋に突き出る足摺半島先端の足摺岬へ。太平洋を180度ぐるりと見渡せる眺望は一見の価値がある。その後、四万十川まで北上し、蛇行した流域でスリル満点のラフティング&カヌー体験を楽しむ。その後、東へ車を走らせ、坂本龍馬がもっとも愛したといわれる桂浜を目指す。風光明媚な浜を満喫した後は高知市中心部にあるはりまや橋へ向かう。高知県の自然と名所を堪能できるコースだ。
ルートマップ:約8時間10分 (約336km)
S:土佐清水市役所
約15km 県道27号線、国道348号線 約32分
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1:足摺岬
スポット情報
ここは四国最南端、足摺岬です。漂流し捕鯨船に救われアメリカに渡り、開国の架け橋となった幕末の偉人、ジョン万次郎の銅像を見ながら、足摺岬灯台展望台へ向かいます。ここはほとんどが海の眺望です。また、展望台から灯台へは約5分。真下から見上げる真っ白な灯台も迫力があります。一度戻って、今度は椿のトンネルのような遊歩道を東へ向かい、天狗の鼻から灯台をご覧になってはいかがでしょうか。断崖絶壁に打ち寄せる太平洋の荒波と、渦を巻く磯が、また違う情景を見せてくれます。
約93km 県道348号線、国道321号線、国道439号線、国道381号線 約2時間29分
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2:ラフティング&カヌー(ふるさと交流センター)
スポット情報
四万十川のちょうど真ん中あたりのエリアです。地元の川をよく知る地元育ちがラフティングガイドとして同乗します。途中の岩場に上陸し、飛込んだりしながら、ラフティング+川遊びを満喫。キャンプ場を備えたこの施設では、カヌー体験も。
約104km 国道381号線、国道56号瀬、国道32号線 約2時間24分
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3:桂浜
スポット情報
景勝地としても高知の象徴的なところが桂浜です。歴史上の人物で好きな人は、と聞かれ、いつの時代も常に上位に名前が出てくる高知が生んだ豪傑、坂本龍馬。進むべき道への明確なビジョンを持ち、世界に出たいという自分の夢に向かって動いた生き様は、今も多くの人々を魅了しています。その故郷を英雄を讃える龍馬像は高さ5.3m、昭和3年5月に県の青年有志の募金活動で当時2万5千円を集めて建立されたそうです。和服姿に懐手にブーツという有名ないでたちで、時代の先を拓くように、はるか太平洋の彼方を見つめています。
約113km 県道346号線、国道56号線 約2時間21分
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4:はりまや橋
スポット情報
高知市街地のランドマークと言えば、昔から、はりまや橋が有名です。このはりまや橋、江戸の昔、当時の豪商・播磨屋と櫃屋が、堀で隔てられていた、お互いの店への往来を目的に掛けた橋なんだそうです。車で探す時は、信号横のはりまや橋、と言う標識を参考に探すといいかもしれません。本来、目立つはずの赤い欄干が、意外と運転席からだと見えない場合が多いみたいです。
約11km 県道35号線 約23分
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5:高知IC
ベストシーズン
春の息吹を感じる1000万本もの鮮やかな菜の花が圧巻。
蛇行した四万十川の中流域でスリル満点の自然体験。
平成の名水百選に選ばれた黒尊川の絶景紅葉スポット。
風合いや硬さなどが異なる木を自分で選んで箸作り体験を。
ドライブ情報
- 足摺岬から四万十に向かう国道321号線の道すがらにある大岐の浜は、白砂が美しい浜辺。波静かな浜辺なので散策にもってこい。
- 四万十から桂浜に抜ける国道56号線は、途中海沿いを走る絶景ルートもある。ただし、カーブもところどころあるので運転には注意。
問合せ先情報
- 四万十市観光協会0880-35-4171
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