パワースポット「神戸岩」を巡る　東京の秘境檜原村を満喫するドライブルート

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高尾山の麓にある清滝駅から中腹の高尾山駅までを約6分で駆け上るケーブルカーで、高尾山を訪れる多くの人達の足となっている。途中、急な傾斜を登る場所があり、そのこう配は31度18分。ケーブルカーとしては日本一の急こう配で、座っていても足を踏ん張らなければならない程の傾斜だ。車窓からの景色も自慢のひとつで、特に秋の紅葉は両側が真っ赤に染まった紅葉のトンネルを抜けるようで観光客からも人気が高い。

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2007年に「ミシュラン・グリーンガイド」で三ツ星に認定され、年間登山者数は約260万人を誇る高尾山。植物、動物、昆虫、野鳥などが種類豊富に生息し「明治の森高尾国定公園」の指定も受けている。標高599mの山頂からは富士山や丹沢、奥多摩の山々、新宿新都心の高層ビル群も眺望できる。また、頂上を目指す1号路沿いにはサル園、野草園、たこ杉など見どころが多い。2号路を散策してから山頂を目指すのもおすすめ。

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北秋川支流の神戸川の上流にある、来るものを阻むかのようにそそり立つ大岩壁。沢を挟んで左右対になった絶壁は、高さ約100m、幅約140mを誇り、東京都の天然記念物に指定されている。両岸の最も狭い部分は幅4mしかなく、その間はまるで洞窟のように薄暗い。岩間は遊歩道が整備されており、鎖につかまりながら通り抜け可能。細くて滑りやすい箇所もあるので、注意しながらスリル満点の散策を楽しもう。

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