出雲大社周辺を巡る開運ドライブ 島根県おすすめのドライブルート

古都と温泉を巡り、出雲大社で開運と良縁をUP!​​

旧城下町の松江から、宍道湖沿いに国道431号を走り神話の里、出雲へ。古都の風情と湖を楽しんで、八百万の神々が集まる聖地を訪ねる開運ドライブコース。最初の目的地は足湯や日帰り湯が楽しめる松江の奥座敷・玉造温泉。松江では松江城と宍道湖七珍を味わいたい。目のお薬師様として名高い一畑寺、そして日御碕を経て、最後は出雲大社で縁結びや開運を祈願して。

ルートマップ:約3時間30分(約93km)

S:松江玉造IC

約5km 国道9号 約13分

1:玉造温泉

スポット情報
奈良時代初期には開かれていたという、日本でも屈指の歴史ある温泉。江戸時代には、代々の松江藩主が別荘のお茶屋に静養に訪れた。玉湯川を挟み、様々な大型旅館が立ち並び、美肌の湯といわれる良質な温泉は、宿の日帰り温泉や温泉街の3カ所の足湯でも楽しめる。

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約10km 国道9号 約23分

2:松江城山公園

スポット情報
慶長16年(1611)に築城された平山城。別名千鳥城ともいわれる。現在、国史跡に指定された城跡は、松江城山公園として整備され、「日本さくら名所100選」に選ばれた桜の名所。鯱鉾(しゃちほこ)が見事な5層6階の天守閣は国重要文化財となっており、内部を公開している。内堀の堀川を遊覧船で巡る堀川めぐりが人気。

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約23km 国道431号、県道23号 約50分

3:一畑寺

スポット情報
宍道湖を一望する標高約200mの一畑山の上に立つこの寺は、眼病平癒の仏様として全国的に名高い。起源は寛平6年(894)、地元の漁師が海中から引き上げた薬師如来像を祀ったことに始まる。広大な境内には、本堂、法堂、観音堂などが点在し、1300段の石段も有名。また、宍道湖を借景に取り入れた雄大な庭園を拝観できる。

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約35km 国道431号 約1時間15分

4:出雲日御碕灯台

スポット情報
日御碕の突端に立つ灯台。明治36年(1903)に設置された石造りの灯台で、高さは約44m。国際航路標識協会の「世界の歴史的灯台百選」に選ばれており、最上階からは海と奇岩と絶壁が織り成す大パノラマが展望できる。周辺には遊歩道も設置されている。

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約10km 県道29号 約22分

5:出雲大社

スポット情報
出雲大社(いずもたいしゃ)とも呼ばれ、縁結びの神・福の神として知られる大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)を祀る古社。国宝の本殿は延享元年(1744)建立されたもので日本最古の神社建築様式。60年ぶりに平成20年(2008)から始まった平成の大遷宮は平成28年(2016)まで続き、御本殿をはじめ末社、摂社まで修造が行われる。平成25年(2013)5月16日には「本殿遷座祭」が斎行される。

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約10km 国道431号 約23分

6:出雲IC

ベストシーズン

約250本の桜が咲き誇る松江城山公園。「ぐるっと松江堀川めぐり」の遊覧船で水上からの眺めは格別。

海水浴場もある日御碕の夏は賑やかな雰囲気。

長い石段の両脇を染める一畑寺の紅葉が見事。11月中旬には松江の島根県立美術館周辺から姉ヶ島付近に落ちる夕日が最高だ。

11月中旬~4月中旬の堀川めぐりはこたつ舟でほっこり。出雲市街は12月~1月中旬のイルミネーションが話題に。

ドライブ情報

  • 松江は松江城周辺に見どころが集まるため、城正面の大手前駐車場に車を置いて徒歩か舟での周遊が便利。
  • 宍道湖の夕日見物は国道9号沿いの「夕日テラス」で。

問合せ先情報

  • 松江市観光文化課 0852-55-5214
  • 出雲市観光交流推進課 0853-21-6588
  • 出雲観光協会大社観光案内所 0853-53-2298

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