四国カルスト・久万高原を巡る 愛媛おすすめのドライブルート
雄大な四国カルストを走る、雲の上のドライブコース
白い石灰の奇石が露出した広大な四国カルストを走り抜ける、開放感あふれる天空のドライブルート。内子五十崎ICから県道56号を走り、見渡す限りの草原が広がる大野ヶ原へ。ポニー牧場ではポニーやヤギと遊んだりして、心をなごませて行こう。次はカルスト台地最高所の天狗高原へ。その後、久万高原ふるさと旅行村を経て帰路につく。
ルートマップ:約4時間5分(約164km)
S:内子五十崎IC
約51km 国道56号、県道32・36号 約134分
▼
1:大野ケ原
スポット情報
四国カルスト台地の西端にある高原畜産地帯。昭和25年(1950)から開拓され、現在は公共牧場も置かれている。数軒の店舗も点在し、自家製アイスクリームやチーズケーキを販売。
約1km 県道36号 約1分
▼
2:ポニー牧場
スポット情報
もみの木併設のミニ牧場で、ポニーやヤギ、うさぎなどが飼われている。ショップやカフェでは土産品、雑貨を販売。カフェで提供するアイスクリームやチーズケーキがおすすめ。
約16km 県道36号、国道440号、県道383号 約18分
▼
3:カルストテラス
スポット情報
星ふるヴィレッジTENGUの前にある四国カルストの学習施設。3億年前の海底火山噴火からカルストを形成するまでの歴史や、生息する動植物などをビデオやパネル、標本などを使って紹介している。レクチャールームやワークブースなど設備も充実。四国の太平洋側が一望できるテラスからは水平線が見えることも。ドリンクやスイーツの販売、e-bikeのレンタサイクルも行っている。
約64km 県道383号、国道440・33号、県道12号 約58分
▼
4:久万高原ふるさと旅行村キャンプ場
スポット情報
久万高原の高台、広大な敷地に広がるキャンプ場。キャンプ場以外にも、コテージ、レストラン、カフェがあるので、キャンプ初心者も安心。テントを持ち込むキャンプだけではなく、寝具やお風呂、キッチン完備の久万産の木材を使って建てられた林間のケビンがあり、別荘のように滞在することができる。釣堀、天体観測所のほか、和蔵一畳庵という古民家の歴史や文化などが学べる施設や、アルパカとふれ合える施設もあり、乗馬も可能。
約32km 県道12号、国道33号 約34分
▼
5:松山IC
ベストシーズン
5月、大野ヶ原ブナ原生林の新緑が美しい。遊歩道もあるのでハイキングを。
高山植物が色とりどりの花を咲かせる天狗高原。
大野ヶ原の草原の草紅葉と10月下旬の大野ヶ原ブナ原生林の紅葉。
久万高原の久万スキーランドが12月にオープン。3月中旬まで雪遊びに格好。
ドライブ情報
- 大野ヶ原から天狗高原はカーブが多く、道幅も狭くなる場所がある。カーブの先に風景が開けることが多く、気をとられること多し。脇見運転に注意を。
- 松山から三坂第一トンネルを出ると久万高原町。トンネルを境に、積雪や雪がなくても日陰の路面凍結があるので注意を。
問合せ先情報
- 愛媛県観光協会 089-951-0711
- 久万高原町企画観光課 0892-21-1111
- 西予市野村支所産業建設課 0894-72-1115
Copyright (C) 2017 JTB Publishing, Inc. All Rights Reserved.
※取材時の情報のため、内容が変更になっている場合があります。お出かけ前にはご確認いただけますようお願いいたします。
最新ニュース
-
-
高性能4シーターオープン、メルセデスAMG『CLE 53カブリオレ』発売、価格は1400万円
2024.11.22
-
-
-
【ラリージャパン 2024】開幕!! 全行程1000km、SSは300kmの長く熱い戦い
2024.11.22
-
-
-
「GT-R」の技術が注ぎ込まれたV6ツインターボ搭載、日産『パトロール』新型が中東デビュー
2024.11.22
-
-
-
「高いのはしゃーない」光岡の55周年記念車『M55』、800万円超の価格もファン納得の理由
2024.11.22
-
-
-
レクサスのレザーもリサイクルでグッズに、リョーサンがトヨタと共同開発
2024.11.22
-
-
-
50台限定の『ディフェンダー110』発売、アリゾナの自然を表現した「赤」採用 価格は1300万円
2024.11.22
-
-
-
日産のフルサイズSUV『アルマーダ』新型、ベース価格は5.6万ドルに据え置き…12月米国発売へ
2024.11.21
-
最新ニュース
-
-
高性能4シーターオープン、メルセデスAMG『CLE 53カブリオレ』発売、価格は1400万円
2024.11.22
-
-
-
【ラリージャパン 2024】開幕!! 全行程1000km、SSは300kmの長く熱い戦い
2024.11.22
-
-
-
「GT-R」の技術が注ぎ込まれたV6ツインターボ搭載、日産『パトロール』新型が中東デビュー
2024.11.22
-
-
-
「高いのはしゃーない」光岡の55周年記念車『M55』、800万円超の価格もファン納得の理由
2024.11.22
-
-
-
レクサスのレザーもリサイクルでグッズに、リョーサンがトヨタと共同開発
2024.11.22
-
-
-
50台限定の『ディフェンダー110』発売、アリゾナの自然を表現した「赤」採用 価格は1300万円
2024.11.22
-