和歌山県 観光におすすめのドライブルート
海辺の町から風光明媚な山村まで、和歌山の自然と歴史を訪ねる旅
和歌山の海辺と山を走る、変化に富んだドライブが楽しめるコース。海に面したリゾートテーマパーク、和歌山マリーナシティでショッピングやグルメを楽しんだ後は、山間の道路を走り、あらぎ島へ。入り組んだ川が作った山間の島のような形をした土地に棚田が広がる様子は、日本の原風景そのもの。その後ふたたび有田川沿いの山に囲まれた道を走り、湯浅町へ。江戸時代から醤油醸造業などで栄え今も古い町並みが大切に保存されている湯浅で、車を降りて、ゆっくり散策をしよう。
ルートマップ:約3時間 (約94.7km)
S:和歌山IC
約14km 国道24号、県道145号、県道138号、国道42号 約31分
▼
1:和歌山マリーナシティ
スポット情報
地中海の港街をモチーフにした街並みにアトラクションやレストランが点在するテーマパーク、ポルトヨーロッパをはじめ、鮮魚が並ぶ市場や海辺の優雅なリゾートホテル、絶景の天然温泉などが一堂に会する、和歌山マリーナシティ。ポルトヨーロッパにはイルカと触れ合うことができるドルフィンパークが2013年春に新登場!黒潮市場ではまぐろの解体ショーなどイベントも開催され、新鮮な魚介類が味わえるなど見どころ満載!
約36.1km 国道42号、国道370号、県道19号、国道480号 約1時間9分
▼
2:あらぎ島
スポット情報
大小54枚の水田が扇形の段に形成されている美しい棚田、あらぎ島は、日本の棚田百選にも選定されている有田川町のシンボル的スポット。水田の水面がキラキラと輝く春や鮮やかな緑が広がる夏、黄金色に染まる秋など、四季折々に美しい姿を見ることができる。江戸初期に開拓され、現在も当時の姿を留めながら耕作が続けられている、日本の原風景が残る場所だ。あらぎ島展望所から絶景を楽しめる。
約26.5km 国道480号、国道424号、県道22号、国道42号、県道23号、県道20号 約1時間6分
▼
3:湯浅の重要伝統的建造物群保存地区
スポット情報
醤油醸造業と海運、そして漁業で栄えた湯浅の歴史が色濃く残されている湯浅町北町通りや鍛冶町通りなどの一角は、江戸時代から近代の建物や意匠が数多く残っていることから平成18年に重要伝統的建造物群保存地区に指定。町家や土蔵が連なる街並みを歩けば、タイムスリップしたような気分になれる。天保年間に創業し今も醤油造りを続ける醤油蔵では、醤油資料館として昔の資料などを展示しているので、ぜひ散策の途中で立ち寄りたい。
約3.7km 県道20号、県道23号、国道42号 10分
▼
4:湯浅IC
ベストシーズン
二川ダム湖の周辺に広がる桜が満開になり、湖を彩る。
有田川町に入ると川沿いを走ることが多く、ドライブは爽やか。
湯川渓谷に入ると色づく木々と川の美しい景色が広がる。
郷愁を誘う山間の景色に、日本の原風景を見るよう。
ドライブ情報
- あらぎ島は国道480号線を脇道に入り、川の対岸から見るのがおすすめ。
- 湯川渓谷へは県道19号線に入ると川沿いを行く細い道があり走行注意。
- 湯川渓谷のさがりの滝などへの道は通行止めの場合あり。
問合せ先情報
- 有田川町清水行政局産業振興室0737-52-2111
- 湯浅町観光協会0737-63-2525
最新ニュース
-
-
2倍の速さで自動駐車! メルセデスベンツのパーキングアシストが性能向上
2024.11.29
-
-
-
「超イケてる!」ホンダの本格SUV『パスポート』発表に日本導入を期待する声
2024.11.29
-
-
-
BMW『X3』新型はマイルドHV、Mパフォーマンスも…価格は798万~998万円
2024.11.29
-
-
-
レクサス、日本の伝統工芸に現代技術を融合…アート作品展開催中
2024.11.29
-
-
-
トヨタ『スープラ』生産終了へ、435馬力の最終モデルを発表
2024.11.29
-
-
-
トヨタ『RAV4』が一部改良、FF廃止で全車4WDに
2024.11.29
-
-
-
アウディ、新型『SQ5スポーツバック』発表…367馬力の高性能SUVクーペ
2024.11.29
-