潮風を感じて爽快ドライブ 南房総おすすめドライブルート

ドライブデートにおすすめな、南房総のシーサイドを満喫するルート。まずは富浦ICから道の駅とみうら枇杷倶楽部へ。名前の通り、名産のびわを使った特産物が豊富に揃う。次は館山夕日桟橋へ向かい、ベイエリアで記念撮影を。隣接するみなとオアシス“渚の駅”たてやまは、渚の博物館やおしゃれなレストランなど、施設が充実している。海中観光船たてやま号もこちらから発着。半潜水式の観光船で、海中散歩を楽しもう。最後の目的地は、房総半島の中ほどにある「隠れ屋敷典膳」。洗練された雰囲気の中、こだわりの料理を味わおう。

ルートマップ:約1時間10分 (約29㎞)

S:富浦IC

約1.5㎞ 国道127号 約5分

1:道の駅とみうら 枇杷倶楽部

スポット情報

南房総のランドオペレーターとして地元のさまざまな情報を案内している施設。ショップやカフェには枇杷倶楽部オリジナルのびわグッズや厳選した名産品が揃っている。豊かな自然の中での観察会、アトリウムでのコンサートや講演会が行われるほか、本格的なギャラリーでは展覧会なども開催されている。「全国道の駅グランプリ2000」で最優秀賞を受賞。

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約7.5㎞ 内房なぎさライン 約14分

2:館山夕日桟橋

スポット情報

沖合い約400mまで延びる日本最長の桟橋。平成22年(2010)4月に利用が開始され、「にっぽん丸」、「ぱしふぃっく びいなす」などの大型客船や高速ジェット船(季節運行)の発着点として利用されている。また、桟橋の中間にはウミホタルのモニュメントがあり、絶好の写真撮影スポット。平成24年(2012)3月、桟橋のたもとに海洋民俗博物館を中心に、桟橋へ接岸する船舶利用者の客船ターミナル、湾内に生息する生き物が観察できる大型展示水槽、展望デッキ、観光情報の発信やミュージアムショップなどが揃う「“渚の駅”たてやま」がオープン。

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約0.5㎞ 県道250号 約1分

3:みなとオアシス“渚の駅”たてやま

スポット情報

海と生活をテーマに資料展示している「渚の博物館」をはじめ、館山湾を一望できる「展望デッキ」、館山湾に生息する生き物を展示した「海辺の広場」、レストランや地元で獲れた新鮮な魚や野菜を売る「商業施設棟」などがあり、クルーズ船などが着岸する「館山夕日桟橋」も隣接し、海の魅力を満喫できる施設となっています。
http://www.city.tateyama.chiba.jp/

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約0.5㎞ 県道250号 約1分

4:海中観光船たてやま号

スポット情報

半潜水式の海中観光船「たてやま号」で、東京湾の入り口にあたる南房総の館山湾の海中風景を気軽に楽しめる。水深3m程の海域を進む冷暖房完備のゆったりとした海中展望室から、海草のジャングルの中を泳ぎまわるカラフルな魚たちや、黒潮に乗ってやってきたソラスズメダイやツノダシなどを眺めて、約50分間の海中散歩が満喫できる。

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約19㎞ 国道128号、410号 約49分

5:隠れ屋敷 典膳

スポット情報

南房総の山奥にあり、古民家を移築した隠れ家的なたたずまいの、炭火焼山海料理の店です。房総地鶏や地魚、自家製野菜・山菜を使ったお料理を、南房総の四季折々の景色を眺めながらゆっくりと個室でどうぞ。(完全予約制、当日予約OK)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tenzen/

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ベストシーズン

道の駅とみうらでは、5月~6月頃、びわの収穫体験が楽しめる。完熟びわを思う存分楽しもう。

館山夕日桟橋での釣りもおすすめ。釣りスポットとしても人気で、休日には多くの太公望たちが訪れる。

海中観光船たてやま号で、海中散歩をするなら海水の透明度が上がる真冬がおすすめ。

ドライブ情報

  • 休日は富浦IC入口付近の国道127号が渋滞することが多いので注意しよう。
  • 隠れ屋敷典膳は山奥に位置するため、機種によってはナビで正確に表示されない事もある。完全予約制なので、予約時に電話でお店に確認しよう。