房総半島を横断して外房へ 千葉・房総おすすめドライブルート

袖ヶ浦から九十九里浜を走り抜ける​​​​​​

ドライブコースの始めはまず袖ヶ浦にある東京ドイツ村でのんびり過ごしてからスタート。国道297号を走って勝浦を目指せば、九十九里浜を走り抜ける爽快な海岸ドライブが始まる。御宿の月の沙漠記念館、太東埼など観光スポットや景勝地を見て回ったあとは、全国でも珍しい浜辺での乗馬体験を。

ルートマップ:約4時間13分 (約133km)

S:姉崎袖ヶ浦IC

約4.5km 県道24号、県道143号、県道165号 約60分

1:東京ドイツ村

スポット情報

ドイツの田園風景をイメージしたテーマパーク。約91万平方mの広大な敷地には、ドイツの建物を再現したマルクトプラッツ、ミニコースターなど約20種類のアトラクションが揃うアミューズメントエリア、ローズガーデンやフラワーガーデンエリアがあり、観覧車や本格パターゴルフ場、わんちゃんランド、芝そりゲレンデなどの施設が満載。無料あそびエリアや収穫体験も充実。マルクトプラッツでは、ドイツ料理が楽しめるレストランやドイツのワインやビール、菓子などのショップも。冬のイルミネーションは必見だ。

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約56km 県道165号、県道24号、国道409号、国道297号、国道128号、一般道 約84分

2:月の沙漠記念館

スポット情報

大正から昭和にかけて活躍し、御宿海岸をモチーフにした童謡『月の沙漠』を作詞した加藤まさをゆかりの品を展示している。外観は幻想的な歌に合わせてアラビア宮殿をイメージしたもの。館内には叙情画、詩、小説などの作品や、加藤氏愛用のピアノ、バイオリン、机、帽子などの遺品を展示する。所要時間30分。

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約18km 一般道、国道128号、一般道 約26分

3:太東埼灯台

スポット情報

千葉県東部海岸地帯のほぼ中央にある岬町には、断崖の見事な太東埼がある。岬突端部、標高約68m地点の崖上にそびえ立つ太東埼灯台は白亜塔形の中型灯台。昭和27年(1952)に初点灯されたが、断崖の侵食によって昭和47年(1972)に100m後退させ、現在の位置に建て直された。周辺は南房総国定公園に指定。東には視界を遮るものもなく、南側手前には国の天然記念物第1号に指定された太東海浜植物群落が見え、八幡岬までを見渡せる。

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約9km 一般道、国道128号、県道30号 約13分

4:九十九里浜一宮乗馬センター

スポット情報

九十九里浜まですぐという立地にあり、初心者にはスタッフの引馬で海を下に見る丘や林を回るコース20分4950円が人気。場内の引馬コースは2周1500円(大人)で気軽に体験できる。

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約31km 新浜通り、九十九里ビーチライン、県道30号、東金九十九里有料道路、国道126号 約45分

5:東金IC

ベストシーズン

勝浦では3~6月にカツオが旬を迎え、6月の上旬にはカツオまつりが開催される。続いて5~8月には九十九里でイワシが旬を迎え、刺身・寿司・天ぷらなどさまざまな料理で楽しむことができる。8~10月には御宿で伊勢海老が旬となり、とれたての新鮮な伊勢エビ料理を地元料理店などでいただける。

ドライブ情報

  • 勝浦市街手前、下りは午前中渋滞しやすい。
  • 千葉から東京方面へ帰る場合、東金ICから千葉JCTまでの千葉東金道路の上り線は週末の夕方渋滞が多発するので、時間帯をずらすなどの工夫を。

問合せ先情報

  • 袖ヶ浦市観光協会 0438-62-2111
  • 御宿町産業観光課 0470-68-2513
  • 九十九里町観光協会 0475-76-9449

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