熱海・伊豆を堪能する観光におすすめのドライブルート
見どころ、遊びどころ、海の幸満載のお手軽伊豆半島へ
熱海、伊東、伊豆高原など伊豆をお手軽に楽しめるコース。行きはシーサイドルート、帰りは高原ルートを走るので変化に富んだ風景が車窓に広がる。伊豆スカイライン利用で、帰り渋滞を避けられるのもポイント。コースのハイライトは城ヶ崎海岸。門脇吊橋だけでなく、城ヶ崎トロピカルコースを散策したい。伊豆高原の大室山などで遊んだ後は、そのまま天城高原から伊豆スカイラインへ。冷川ICの先までは山間の道だが、亀石峠近くからは視界が開ける道になる。特に玄岳IC手前では、駿河湾や富士山の絶景が見られる。
ルートマップ:約4時間25分 (約138km)
S:石橋IC
約20km 国道135号、真鶴ブルーライン、国道135号、一般道 約30分
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1:起雲閣
スポット情報
非公開の岩崎邸、現存しない住友邸と並び、「熱海の三大別荘」といわれた名邸。日本家屋の母屋と離れは大正後期、洋館と広大な庭園は昭和初期に造られたもので、熱海市有形文化財に指定されている。戦後は旅館として賑わい、太宰治ら多くの文化人も投宿した。現在は熱海市の所有となり一般公開されている。館内にはゆかりの文豪たちの資料展示室や喫茶室もある。所要40分。
約18.5km 一般道、国道135号 約40分
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2:道の駅伊東マリンタウン
スポット情報
伊豆・伊東温泉の国道135号沿い、目の前に海が広がり潮風を感じられる道の駅。伊東港直送の新鮮魚介を味わえる食事処やレストラン、伊豆高原の地ビールやボトル入りのかわいい伊豆高原プリンなどのおみやげ店が揃うオーシャンバザール棟と、露天風呂から太平洋を一望できる日帰り温泉「朝日の湯 シーサイドスパ」があるオーシャンスパ棟から成る。食事をしてご当地サイダーや金目鯛みそ漬けなど、この道の駅限定商品をゲット。海の遊歩道を散策し、足湯でまったりしたらここ発着の遊覧船にも乗ってみよう。
約19.5km 国道135号、県道109号 約40分
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3:城ヶ崎海岸
スポット情報
大室山の噴火で流れ出した溶岩が東の相模灘に達し、冷えてでき上がった海岸。男性的な海岸線で、海面から切り立った数十mの断崖が北の富戸から南の八幡野まで約9kmにわたって続く。屈曲が多く変化に富む海岸線だけに、海と岩が織り成す名所も多い。海岸沿いのハイキングコースを歩けばそれらを見ることができる。大島など、紺碧の海上に浮かぶ伊豆の島々の眺めも魅力のひとつだ。
約9.5km 県道109号、国道135号、県道111号 約20分
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4:伊豆シャボテン動物公園
スポット情報
約20万平方mの園内には世界のサボテンや多肉植物約1500種が植栽され、約140種類の動物と出会うことができる。「アニマルボートツアーズ」は、園内中央の大池にある大小の島と沿岸をボートで巡り、動物たちの観察ができる人気の動物ガイドツアーで、リスザルやワオキツネザルの島に上陸してふれあい体験ができるコースもある。放し飼いにされているクジャクなど、随所で動物たちとのふれあいやおやつあげができるのも楽しい。冬期限定で「元祖カピバラの露天風呂」が開催され、現在では「伊豆の冬の風物詩」として多くの人に親しまれている。
約0.3km 地方道車ですぐ 約0分
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5:大室山
スポット情報
伊豆高原のシンボル的な山で、お椀を伏せたような形のよい山容を伊豆高原の各地から望むことができる。山肌はカヤに覆われ、標高は580m。リフトで山頂へ登ることができ、頂上からは天城連山や富士山、海上に伊豆大島を望む、すばらしい展望が楽しめる。2月第2日曜には山焼き(12時点火)が行われ、全山が火に包まれる。
約39km 県道111号、伊豆スカイライン 約75分
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6:西丹那駐車場
スポット情報
裾野からそびえたつ富士山の景色の美しさに定評があるビューポイント。丹那盆地や駿河湾の眺めも格別だ。さらに、沼津や三島の夜景が美しいことでも知られている。また、ここからは伊豆を代表する活断層「丹那断層」を眼下に広く見渡すことができる「伊豆半島ジオパーク」のジオサイトともなっている。
約31km 伊豆スカイライン、県道20号、国道1号 約60分
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7:箱根口IC
ベストシーズン
大室山西麓の「さくらの里」では約40種類の桜が見られる。1月下旬~5月上旬、9月下旬~10月上旬頃に咲くが、特に美しいのは3月中旬~4月中旬。4月下旬~5月上旬に斜面を赤く染める「小室山公園」のツツジも必見。10~4月に開花するツバキも有名だ。
熱海と伊東の間の網代は国道沿いに干物店が並ぶ。1年を通じてさまざまな干物が買えるが、キンメダイは12~2月が旬。秋の魚サンマは12月が旬。
ドライブ情報
- 行きは箱根口IC、箱根峠、熱海峠経由で熱海に向かってもいい。
- 道は狭いが、伊東から城ヶ崎は県道109号を利用してもいい。
- 帰りは渋滞を避けるためにも伊豆スカイライン利用が賢明。
問合せ先情報
- 熱海市観光協会 0557-85-2222
- 伊東観光協会 0557-37-6105
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※取材時の情報のため、内容が変更になっている場合があります。お出かけ前にはご確認いただけますようお願いいたします。
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