ガーデン街道を巡る 北海道おすすめ 十勝・帯広ドライブルート
個性豊かな庭園をゆっくりと楽しむガーデン街道庭園巡り
平成21年(2009)に誕生以来、北海道の気候や景観を生かした新しい観光ルートとして、多くの観光客が訪れている「北海道ガーデン街道」。ガーデンの開催期間は、4月下旬~11月上旬。8ガーデンのうち、十勝には5つのガーデンがある。帯広周辺のガーデンは、眺望の良い十勝ヒルズ、針葉樹を中心とした真鍋庭園、“十勝六花”が見られる六花の森、2000種以上の愛らしい花園の竹紫ガーデンと、それぞれ特色豊かな植栽と同時に酪農地帯ならではのグルメも楽しめる。
ルートマップ:約3時間20分 (約192km)
S:富良野駅
約130km 道道985号、国道38号、道道1117号、道道136号、道東道、帯広・広尾自動車道、国道236号、道道238号 約120分
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1:十勝ヒルズ
スポット情報
雄大な景色を眺めながら約1500種の草花を見ることができるイングリッシュガーデン。整備され広々としたガーデンでゆったりした時間を過ごしてほしい。毎月ガーデンイベントを開催しており、オススメは年間メンバーズカードで、四季折々のガーデンを楽しむことができる。ガーデンカフェNIWAKARAでは、食べられる国宝「マンガリッツア豚」を素敵な景色とともに楽しめる。
約7km 道道238号、国道236号 約10分
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2:真鍋庭園
スポット情報
輸入樹木を配した洋風のコニファーガーデン(針葉樹庭園)と日本庭園、森の中を歩く様な風景式庭園の3タイプの庭園がある。それぞれの趣を楽しみながら、ゆっくり散策してみたい。また、併設のカフェで庭を眺めながらのティータイムも楽しい。
約25km 国道236号、道道55号 約30分
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3:六花の森
スポット情報
帯広が本社の北海道を代表する菓子メーカー「六花亭」が展開する庭園。遊歩道が敷かれた園内には、坂本直行氏が六花亭の包装紙に描いた北海道の山野草などが育つ。
約12km 道道55号、道道240号 約15分
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4:紫竹ガーデン
スポット情報
一日中花と遊んでいたいというひとりの女性の想いから造られた1万8000坪の花畑。行くたび、歩くたびに新しい発見がある。およそ2500種類の花々が季節ごとに表情を変えて歓迎。北海道を花の島にしようという大志を抱く93歳紫竹おばあちゃんが手がけていた。花を愛する人々に長く夢を与え続けてきた人気のガーデン。レストラン、園芸ショップもある。特に人気なのは朝食ビュッフェ「お花畑で朝食を・・・」2200円(要予約)。
約18km 道道240号、道道55号、国道236号、道道1157号、道道109号 約25分
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5:とかち帯広空港
ベストシーズン
十勝から帯広一帯のガーデン街道のガーデン施設は、いずれも4月下旬の開園で11月下旬まで。
ドライブ情報
- 南富良野~トマムICは、道幅が狭い山道なので、動物の飛び出しに注意を。
- 富良野市街での初雪は10月下旬か11月上旬。帯広へ至る国道36号や道東道はもっと早くに雪が降ることも。スタッドレスタイヤやチェーンの用意を。
問合せ先情報
- 北海道ガーデン街道協議会事務局(十勝観光連盟内) 0155-63-7777
- とかち観光インフォメーション0155-23-6403
- 帯広コンベンション協会 0155-22-8600
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※取材時の情報のため、内容が変更になっている場合があります。お出かけ前にはご確認いただけますようお願いいたします。
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