金沢21世紀美術館から千里浜なぎさドライブウェイへ！　石川・能登ドライブルート

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上空から見ると、大きな円の中にデコボコの四角形が描かれているように見える建物。これが、金沢21世紀美術館です。四角形、実際は展示室。アーティストの作品に合わせて展示に適した空間も変わってくるという理由から、大小さまざまなかたちがあります。そして、美術館にしては珍しく、4ヶ所から出入り可能。無料ゾーンにも多くの作品が展示されているので、気軽に芸術に触れ合うことができます！美術館のコンセプトは、「新しい文化の創造」と「新たなまちのにぎわい創出」。金沢の魅力と活力の創出を目指しています。

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西田幾多郎（1875-1945年）は、石川県かほく市出身で、石川県に縁が深い哲学者。西田幾多郎が考案した「西田哲学」は、1900年以降の日本近代哲学。唯一の哲学体系と言われています。館内の展示室「西田幾多郎の世界」では、西田幾多郎について、その生涯、思想の変遷、人間性を多くの資料を交えて解説しています。「なんだか難しそう・・・」と思っても、ご安心ください！同じく館内の展示室「哲学へのいざない」では、巨大スクリーンに映し出される哲学のイメージ映像や、メディアライブラリーなどを通じて、哲学をわかりやすく紹介しています。日常と異なる空間で、思索にふけってみてはいかが？

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クルマ、バイク、自転車でも砂浜を走ることができる、まさしく「なんでも走れる砂浜」。日本で唯一、波打ち際を走れる海岸が、千里浜。クルマが簡単に走れる理由は、粒径0.1～0.2mmの粒の揃った細かい砂。水分を吸うと、固く締まる性質があるので、クルマが沈まないのです！砂浜を走ってみると、「追い越し禁止」の道路標識！中には、「川」とだけ書かれた標識まであります。前日に雨が降ると、砂浜に突如小さな川が出現する為です。8月から9月の夜には、水平線に、もうひとつのドライブウェイが出現！実は、イカ釣り船の漁り火。灯が水平線に一列に並ぶ光景のことです。実際見ると、とてもきれいです。
なお、千里浜なぎさドライブウェイの北端、千里浜IC近くにある「ユーフォリア千里浜」​には、普通充電施設が設置されております。 ​

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農産物直売所 神子の里は、羽咋市から氷見市へ通じる国道沿いにあります。この土地で獲れたお米「神子原米（みこはらまい）」が、ローマ法王に献上。お米そのものの美味しさが認められ、人気急上昇！お米や野菜のほか、農産物加工品も次々と作り出されました。店内には、手作りのオリジナル商品が、ところ狭しと溢れている！毎年10月に収穫される神子原米は、もちもちした食感が特徴で大変人気あります。

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雨の宮古墳は大小36基の古墳群からなり、中でも全長64mの前方後方墳の「1号墳」は、県内最大の古墳！古墳は、標高188mにもなる眉丈山（びじょうざん）の山頂を中心に、4世紀中頃から5世紀初めにかけて、能登地方を治めていた豪族によって造られました。1992年から5年間に渡り、発掘調査を実施。葺き石（ふきいし）が施され、古墳が造られた当時の姿に復元されました。1号墳からは、道中の山々、日本海、そして目的地の七尾湾が一望できます。

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能登の中心都市・七尾は古くから港町として栄えてきました。その七尾港の顔が、能登食祭市場。1階は、朝どれの魚介類を中心とした「生鮮市場」や能登各地の銘菓、工芸品、地酒などを揃えた「能登銘産・工芸館」。2階は、6つの飲食店が軒を並べる「能登グルメ館」となっています。生鮮市場には、魚屋さんと干物やすり身製品、塩辛、このわたなど能登の海の幸、珍味が勢揃い！売り場の隣りには、新鮮な魚介類セットを焼いて食べることができる「浜焼きコーナー」。ここでは館内で買った魚や、ホタテ、ハマグリ、エビを、その場で食べることができます！

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