門司港~下関、関門海峡を渡ってレトロな風情を楽しむドライブルート

関門海峡渡って歴史あるレトロな港町風情を存分に​​​

青い海と広い空に映える関門橋をいつも傍らに感じながら走るこのコース。起点となる門司ICから門司港レトロ地区、そして関門トンネルへは標識を頼りに進めば迷うことなくたどり着ける。関門トンネルを抜けたら、カモンワーフ、水族館の海響館、海峡ゆめタワーと下関市街をひと巡り。コース全体を通して走りやすい道が多いため、初心者でも安心してドライブできるはず。ただしカーブを繰り返しながら上っていく火の山パークウェイだけは慎重に。頑張って運転すれば、山頂展望台から関門海峡を望む絶景が待っている。帰りは関門海峡をまたぐように架かる関門橋を利用、行きと帰りで九州と本州を結ぶ2つの路線をどちらも制覇する目論みだ。福岡発着ならば、ちょっとした遠出感を味わいながらもさほど疲れない、ほどよい距離の日帰りドライブが楽しめる。

ルートマップ:約1時間(約25km)

S:門司IC

約11km 県道72号、県道25号、国道198号、国道3号、関門トンネル、国道2号、県道57号、国道9号 約30分

1:カモンワーフ

スポット情報
関門海峡を間近に望み、関門の海産物を扱うみやげ店やふぐ専門レストランなど多彩なショップがずらり。ふぐバーガーやふく饅頭、ふぐ白子焼き、うにソフトなど、下関の特産品を使った珍しいご当地グルメも揃う。

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約0.4km 県道9号、一般道 約2分

2:下関市立しものせき水族館「海響館」

スポット情報
関門海峡をバックにイルカとアシカの共演パフォーマンスがみられる人気の水族館。関門海峡の潮流を再現した大水槽はみもので、日本最大級のペンギン展示施設「ペンギン村」では、5種類約120羽のペンギンが水中トンネルや水中を飛ぶように泳ぎ回る姿を見学できる。スナメリが作る「バブルリング」など下関ならではの展示が魅力。また、季節に合わせて楽しいイベントを開催しているので要チェック。イルカをプール越しに眺めながら食事できるレストランもあり、一日中たっぷり楽しめる。

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約2km 一般道、国道9号、一般道 約5分

3:海峡ゆめタワー

スポット情報
地上143mの30階展望室は、世界初の球形総ガラス張りで見晴らし抜群。館内にはカフェレストランや縁結び神社もある。

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約7km 国道9号、火の山パークウェイ 約15分

4:火の山公園

スポット情報
かつて狼煙台が設けられていたという日本海と瀬戸内海の両方を見渡せる標高268mの火の山山上にある公園。下関の絶好のビュースポットとして知られる。桜やツツジの名所。山頂には展望台やレストランもある。

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約3.5km 火の山パークウェイ 約8分

5:下関IC

ベストシーズン

下関の火の山公園の桜はソメイヨシノ、ヤマザクラなど約1000本、日和山公園は、ソメイヨシノや八重桜など250本ほどが4月上旬に満開になる。

6~7月には、毎年「門司港焼きカレーフェア」が企画される。8月13日に行われる「関門海峡花火大会」は打上玉数、人出とも国内トップクラスを誇る。

天然ふぐを味わうなら旬の冬場に。12月~2月下旬には、門司港レトロ地区もライトアップされた洋館や、約30万球の電飾で彩られた樹木がロマンチック。

ドライブ情報

  • 門司港レトロ地区では、駐車場はどこも有料。市営門司港レトロ駐車場や海峡ドラマシップ駐車場などに車を停めて歩いて回りたい。
  • カモンワーフや海響館がある唐戸エリアは一方通行が多く、週末は歩行者も多い。カモンワーフ駐車場が満車の場合は唐戸市場の駐車場へ。

問合せ先情報

  • 門司港駅観光案内所 093-321-6110
  • 門司港レトロ総合インフォメーション 093-321-4151
  • 下関観光情報センター(観光案内所) 083-231-4141

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