山中湖、河口湖を楽しむ観光におすすめのドライブルート

2015.09.24 09:50

季節を問わずに楽しめるミュージアム巡りでは富士山絶景も楽しもう

東富士五湖道路の山中湖ICを降りたら、山中湖を眺めながら湖畔をドライブして山中湖テディベアワールドミュージアムへ。ジャンルに捉われずに集められた愛らしいテディベアがいっぱい。吹きガラスやとんぼ玉、万華鏡などの制作体験ができるクラフトの里ダラスヴィレッジは国道413号沿い。併設のバーベキューレストランのオープンテラスで富士山を眺めてバーベキューもいい。富士山を眺めながら山中湖北岸を回って国道138号に入り、東恋路交差点を右折。河口湖大橋を渡っ先、河口湖東岸に立つ河口湖美術館では、富士山をテーマにした絵画などを鑑賞できる。ボトルアートやシルバーアクセサリー体験ができる河口湖体験工房Craft Parkはすぐ近くだ。

ルートマップ：約1時間（約39km）

S：山中湖IC

約6km 国道138号、国道413号約10分

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1：山中湖テディベアワールドミュージアム

スポット情報
山中湖畔の緑に囲まれた建物に1930年から50年代の作品を中心に、約200体ものテディベアを展示。『くまのプーさん』のモデルになったテディや、人気ブランドとのコラボテディなども。

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約2km 国道413号約3分

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2：クラフトの里ダラスヴィレッジ

スポット情報
12種類のクラフト体験ができる施設。体験はほとんどが小さな子供から手軽に楽しめるものばかり。吹きガラス2720円～、陶芸1330円～、タイル工芸1030円～。ほかに万華鏡やとんぼ玉作り、シルバー細工などもできる。所要時間や当日持ち帰りの可否などは体験により異なるため確認を。BBQレストラン併設。BBQセット1600円～。全店内ペットOK、ドッグラン・キッズルーム・車椅子トイレあり。ピーク時は混雑するため予約がおすすめ。

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約23km 国道413号、県道729号、国道138号、国道137号約35分

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3：河口湖美術館

スポット情報
主に富士山をテーマにした絵画や写真作品を収蔵、展示し、さまざまな富士山を観賞できる。常設展のほか、年に4～5回の企画展も行っており、ジャンルは幅広い。展望ラウンジからは河口湖の眺めがいい。所要45分～1時間30分。

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約0.6km 県道21号約1分

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4：河口湖体験工房Craft Park

スポット情報
好みのビンやコップに熱を加えて変身させるボトルアート(体験料1050円～)や、ストラップやペンダントトップなどが作れるオリジナルシルバーアクセサリー体験など、6種類のクラフトが体験できる。作品は持ち帰りも可能。そば打ち体験では、作ったそばをその場で食べる楽しみも。

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約6km 国道137号、県道707号、国道139号約10分

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5：河口湖IC

ベストシーズン

春の河口湖周辺は花盛り！ソメイヨシノや富士桜、ミツバツツジ、芝桜などが次々と咲き乱れる。山中湖畔にある花の都公園無料エリアでは、5月に30万本のチューリップ畑が満開に。

6月下旬～7月中旬の河口湖畔といえば「河口湖ハーブフェスティバル」。河口湖北岸の大石公園や南岸の八木崎公園を中心に湖畔全域で開催。ラベンダー越しの夏富士が美しい。夏の山中湖はウェイクボード、水上スキーなどの湖上スポーツが盛ん。

紅葉は10月下旬～11月中旬。山中湖・旭日丘湖畔緑地公園では「夕焼けの渚・紅葉まつり」を、河口湖北岸の河口地区では400～500本のモミジが色づくに「紅葉まつり」が開かれ、各種のスポーツイベントも開催される。いずれもライトアップされた紅葉の回廊を散歩するのはとても幻想的。

山中湖北岸長池親水公園での注目はダイヤモンド富士。11月中旬と2月上旬に富士山の山頂に太陽が沈むダイヤモンド富士は大自然が造り出す壮大なショー。特に2月は「DIAMOND FUJI WEEKS」としてイベントも。富士河口湖町では、2月23日は「富士山の日」と制定。花火大会などの特別記念イベントが催される。

ドライブ情報

国道138号は起伏が少ない快適な道だが、工事渋滞時や16～18時の帰宅ラッシュ時は河口湖～山中湖間が1時間以上かかることも。渋滞が予想される場合は東富士五湖有料道路を利用しよう。
河口湖大橋のたもとは、行楽シーズンには渋滞する。国道139号で迂回することも考慮したい。
冬期の富士五湖周辺は、積雪や凍結があるのでスタッドレスやチェーンが必要。富士五湖降雪情報を事前に確認して。