糸島半島周遊、福岡からのおすすめ観光ドライブルート

福岡タウンから気軽にシーサイドドライブを楽しむ

福岡から気軽に行けるレジャーエリアとして人気の糸島半島。シーサイドをほぼ一周できるドライブコースが魅力。志摩サンセットロードと呼ばれる県道54号沿いには幣の松原や桜井二見ヶ浦など美しい夕景スポットが点在しているので夕方のドライブもおすすめだ。半島西側の奇勝芥屋の大門は、芥屋大門周遊遊覧船で探勝する。帰りは二丈温泉でラドン温泉を楽しもう。夏は海水浴客で混雑するので、のんびりしたいなら春や秋に訪れるのがいい。冬場はカキ小屋目当ての観光客も多い。福岡市街が近づいたら福岡のシンボルともいえる福岡タワーで市街の眺望を存分に。

ルートマップ:約1時間29分(約51.8km)

S:前原東IC

約11.3km 国道202号、県道54号 約19分

1:芥屋大門周遊遊覧船

スポット情報
玄界灘の荒波にさらされてできた自然のオブジェともいえる、浸食洞を遊覧船で近づいて見ることができる。高さ約64m、間口10m、奥行き90mの洞の大きさは、間近から見ると圧倒される。

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約15km 県道604号、県道54号 約20分

2:桜井二見ケ浦

スポット情報
「日本の渚百選」に選ばれている景勝地。砂浜に立つ大鳥居の奥には、海岸から150mの海中に夫婦岩とよばれる岩がふたつ仲良く並んでいる。双方の岩にかかる注連縄は、4月下旬~5月初旬の大潮の日に催される夫婦岩大注連縄[めおといわおおしめなわ]掛け祭で、毎年新たに掛けかえられ、多くの見物客が集まる。夏至の頃、夫婦岩の間に夕陽が沈む光景を見ることができる。

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約25km 県道54号、一般道 約45分

3:福岡タワー

スポット情報
8000枚のハーフミラーで覆われた、高さ234mの福岡のシンボル。地上116mと123mの2カ所にある展望室からは福岡の街並みや玄界灘の大パノラマが楽しめる。夜景も格別。

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約0.5km 一般道 約5分

4:百道入口

ベストシーズン

芥屋大門の周遊遊覧船は4月から。荒々しい景観を身近に堪能できる。

眩しい海岸線が広がるシーズンは、海水浴も楽しめファミリーにもおすすめ。

二丈では赤米の稲穂で赤く染まる田園が見られる。

糸島の冬の味覚は何と言ってもカキ。11月頃から4月頃まで、半島西側の各地区で牡蠣小屋が開設。プリプリのカキや魚介をたっぷりと食べられる。

ドライブ情報

  • 幣の松原周辺は夏になると海水浴客で賑わうため、車も混み合ううえに駐車場の確保が難しい。
  • 芥屋の大門西側の漁港はかなり道幅が狭いので注意。

ドライブルートの確認

問合せ先情報

  • 糸島市シティセールス課 092-332-2079

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