ギザギザとした荒々しい山容を眺めながら戸隠へ向かう絶景ドライブルート
1時間30分(約46km)
上信越自動車道の長野ICから戸隠に向かう途中、戸隠連峰のおすすめビュースポット・大望峠に寄り道するコース。長野市街から戸隠へは、いずれも快適な浅川ループライン、戸隠バードライン経由で。戸隠神社の手前で県道36号を鬼無里方面に4~5km走り、峠の手前で旧道に入れば大望峠。そこからの戸隠連峰は「伝説の谷」越しにギザギザとした山容、ゴツゴツとした岩肌が連なり迫力満点。左側には北アルプスの山々も遠望できる。
ルートマップ
S:上信越自動車道 長野IC
約11km 県道35号線~国道117号線~県道399号線 約27分
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1:長野県信濃美術館 東山魁夷館
スポット情報
善光寺の東隣にある信濃美術館では、信州ゆかりの作家作品を収蔵・公開している。併設の東山魁夷館では、信州を愛した東山魁夷(1908~1999)が寄贈した約960点におよぶ作品を収蔵。およそ2ケ月に一度の割合で展示替えをし、常時約70点を公開。館内にはミュージアムショップのほか、東山魁夷作品をイメージしたオリジナル和菓子が堪能できるカフェがある。
約28km 県道506号線~戸隠バードライン~県道36号線 約47分
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2:大望峠
スポット情報
ダイナミックな戸隠連峰が壁のように目の前に迫る大望峠。
約7km 県道36号線 約16分
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3:戸隠神社中社
スポット情報
戸隠神社の宝光社の北2kmにある。祭神は智恵の神である天八意思兼命[あめのやごころおもいかねのみこと]。学業成就・商売繁盛・開運などの御利益を願い、いつも多くの参拝客で賑わう。寛治元年(1087)建立といわれる社殿は昭和31年(1956)の再建だが、境内には樹齢約800年の三本杉(長野県天然記念物)がある。中社の門前にそば処やみやげ物店が並び、観光の中心にもなっている。重要文化財の紙本墨書法華経残闕、牙笏を所蔵。
その他周辺おすすめスポット
ベストシーズン
5月中旬~6月上旬ごろは戸隠の古池のリュウキンカを見ごろを迎える。同時期にミズバショウも咲く。
10月中旬~下旬には戸隠で紅葉が見ごろを迎える。特に鏡池は見事。また戸隠といったらそば。新そばのシーズンは10月下旬ごろから。
ドライブ情報
- 長野ICから長野県信濃美術館 東山魁夷館へは新大前交差点まで直進で。
- 長野市内から戸隠方面へは県道37号の浅川東条交差点を左折。
- 12~3月ごろは積雪や路面凍結があるのでスタッドレスタイヤ装着。
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