迫力満点の展望台から立山黒部アルペンルートに向かう絶景ドライブルート

1時間45分(約53km)

​​​​​長野自動車道の安曇野ICから大町市街とその先に連なる爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳をはじめとする山々を一望する鷹狩山展望台に立ち寄り、大町温泉や、北アルプスを横断する立山黒部アルペンルートに向かうコース。鷹狩山展望台には三角の形をした展望台があり、2階からはガラス越しに、屋上からは清々しい風を受けながら絶景を眺められる。鷹狩山展望台への道沿いには日本初の山岳をテーマとした市立大町山岳博物館も。立山黒部アルペンルートは4月中旬~11月開通。

ルートマップ

S:長野自動車道 安曇野IC

約27km 県道306号線 約37分

1:市立大町山岳博物館

スポット情報

北アルプスの山岳文化、歴史、自然を紹介する山岳専門の博物館。大町市の東、鷹狩[たかがり]山の中腹に位置し、3階の展望室からは大町市と北アルプスの眺望が楽しめる。2階にはライチョウやニホンカモシカなど高山の動植物の生態や北アルプスの地質等を解説している。1階は山と人とのかかわりを豊富な資料と映像で紹介。井上靖の小説『氷壁』[ひょうへき]にも描かれた切れたナイロンザイルの実物などを展示。所要1時間。屋外には付属動植物園を併設。

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約4km ​​約20分

2:鷹狩山展望台

スポット情報

迫力満点のマウンテンビューが楽しめる鷹狩山展望台。

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約22km 国道148号線~県道45号線 約48分

3:大町市扇沢総合案内センター

4:立山黒部アルペンルート

スポット情報

約1300年前に山岳信仰の山として開き、富士山、白山[はくさん]とともに日本三霊山の一つとして栄えた立山。昭和46年(1971)、立山黒部アルペンルート(TKルート)の全線開通により、長野県大町市と富山県立山町を縦貫する世界でも有数の山岳観光地になった。ケーブルカーやロープウェイなどを乗り継いで、3000m級の山々が連なる北アルプスと急峻な黒部峡谷、黒部ダムなどが織りなす雄大な景色を楽しめる。なおTKルート内はマイカー乗り入れ不可。長野県扇沢駅、富山県立山駅からトロリーバスやケーブルカーなどを利用する。通り抜ける場合は車の回送をホームページ「立山黒部アルペンルートオフィシャルガイド」で要確認。​​​​

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    (みやげ/食料品(その他)​​​)​

ベストシーズン

立山黒部アルペンルートは、山を染め上げる紅葉が圧巻。9月下旬~11月上旬が見ごろ。

ドライブ情報

  • 県道45号線は12月1日~4月中旬は冬期通行止。
  • 安曇野ICから大町は県道51号が渋滞を避ける迂回路。
  • 12月~4月上旬ごろは積雪があるのでスタッドレスタイヤを装備。
  • 国道147号は信号が多く、流れがあまりよくない。