南北に連なる八ヶ岳と清里高原を一望する絶景ドライブルート
55分(約36km)
中央自動車道の須玉ICから国道141号を北上し、飯盛山の登山口にあたる平沢峠に立ち寄り、野辺山のJR鉄道最高地点に戻るコース。平沢峠へは清里ユースホステル側からもアクセスできるが、道が少し分かりづらく狭い区間もあるので、野辺山駅側から獅子岩を目指すほうがいいだろう。平沢峠は八ヶ岳の眺望はもちろん、眼下の清里高原も一望できる広々とした景色が魅力。八ヶ岳の左側には南アルプスを望むこともできる。
ルートマップ
S:中央自動車道須玉IC
約20km 国道141号線 約26分
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1:清里高原
スポット情報
八ケ岳の南山麓、ポール・ラッシュ博士により昭和初期に開拓された高原。現在は避暑地、リゾート地として多くの観光客が訪れる。なだらかな斜面にのどかな風景が広がり、ハイキングコースやサイクリングコースが設けられている。
約8km 県道28号線、国道141号線 約14分
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2:平沢峠
スポット情報
八ヶ岳の最高峰の赤岳を正面に望む平沢峠。すぐ近くには獅子が横たわる姿に似ている獅子岩も。
約2km 約6分
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3:JR鉄道最高地点の碑
スポット情報
野辺山高原の代表的な記念撮影スポット。山間を縫うように走るJR小海線は、JRの路線のなかでも標高の一番高い1375mの地点を通過する。このポイントは、清里駅と野辺山駅の中間地点の旧国道と交差する踏切にあたり、そばには最高地点を示す木製の標柱が立ち、線路をはさんで反対側にも日本鉄道最高地点の石碑がある。周辺には、食事処やみやげ物店、高原野菜などを販売する直売店もある。最寄りの野辺山駅は標高1346mに位置するJR最高所の駅で、記念に入場券140円を購入する観光客も多い。
ベストシーズン
野辺山周辺の高原野菜は初夏から初秋が中心。眺めのいい美し森はオオヤマツツジの群生地。見ごろは6月。
八ヶ岳高原ラインの東沢橋、県道28号の八ヶ岳高原大橋は周辺の紅葉が美しい。見ごろは10月中旬~11月上旬ごろ。
ドライブ情報
- 夏ならば韮崎ICから明野のひまわり畑経由で清里にアクセスしても。
- 12月~4月上旬ごろまではスタッドレスタイヤ装着が基本。
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