神秘的な湖と美しい渓流、そして点在する名湯を巡る絶景ドライブルート

2時間25分(約103km)

東北自動車道の小坂ICから十和田湖、奥入瀬渓流、八甲田など紅葉の名所を経由して青森市に抜けるコース。奥入瀬渓流のウォーキング、八甲田周辺での湯浴みなど、楽しみ方はいろいろなので、1泊2日のコースにアレンジしてもいい。このコースのおすすめビュースポットは、十和田湖南側にある紫明亭展望台。ここから眺める十和田湖の西湖が、ハート型に見えることで有名な場所である。十和田湖、奥入瀬渓流からは、国道103号、通称「八甲田・十和田湖ゴールドライン」で青森市街へ向かう。

ルートマップ

S:東北自動車道 小坂IC

約23km 県道2号 約27分

1:紫明亭展望台

スポット情報

発荷峠展望台と並ぶ人気のビュースポット、紫明亭展望台から十和田湖の西湖を望む。

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約24km 県道2号~国道103号~発荷峠~十和田湖~国道102号 約34分

2:阿修羅の流れ・九十九島

スポット情報

奥入瀬渓流一の急流が阿修羅の流れであり、たくさんの岩がある場所が九十九島と呼ばれる。

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約57km 国道103号 約1時間25分

3:三内丸山遺跡

スポット情報

平成4年(1992)に発掘され、忽然と姿を現した日本最大級の縄文集落遺跡。出土品から遠方との交易が行われ、漆器などの技術者がいたと推定されている。広大な土地に縄文前期から中期(約5500~4000年前)の大型堅穴住居や高床倉庫を復元。クリの丸太を組んだ高さ14.7mの大型掘立柱建物などもある。ボランティアガイドの三内丸山応援隊が1周1時間で詳しい案内(無料、問合先:縄文時遊館)をしてくれる。入口にある縄文時遊館ではミニ土偶作り(330円、所要1時間)など各種体験も可。食堂や売店では、ソフト栗夢[クリーム]やピンバッチなどが人気。

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その他周辺おすすめスポット

  • 十和田湖
    (湖沼・池/高原・森/名所・旧跡(その他))
  • 酸ケ湯温泉
    (温泉地/立ち寄り温泉)
  • 八甲田
    (山/高原・森/紅葉スポット)
  • 青森県立美術館​
    (美術館​​​)

ベストシーズン

奥入瀬渓流の新緑が次々と芽吹くのは5月下旬~6月上旬。奥入瀬渓流周辺の道路は週末は混雑することもあるので平日がベター

紅葉の見頃は、十和田湖が10月中旬~下旬、奥入瀬渓流が10月下旬~11月上旬。

ドライブ情報

  • 十和田湖周辺は通年通行できる道もあるが、11月下旬~4月下旬冬期通行止の道も多い。
  • 奥入瀬渓流は子ノ口、石ヶ戸、奥入瀬渓流館のほか、銚子大滝などにも駐車スペースあり。