長崎県平戸市 異国の文化と深い信仰で刻まれた情緒ある西の都

長崎県の北西に位置する平戸市。平戸藩の城下町で、南蛮船の来航以来国際貿易港として注目され異国文化のあふれる町として繁栄しました。日本で初めての洋風建築の平戸オランダ館、平戸城に寺院と教会の見える風景など和と洋の建造物が混在しており、貿易と信仰とが重なりあって刻まれた異国情緒あふれる様々な景色と出会えます。
また、日本有数の水揚げ量を誇る「平戸ひらめ」や「ウチワエビ」などの海の幸や「平戸和牛」、南蛮由来の伝統を受け継ぐお菓子や新しいスイーツなどグルメの魅力も欠かせません。

所在地 長崎県平戸市
アクセス方法 ・西九州自動車道佐々ICより県道227号線、国道204号線経由約40分