樹齢650年の古木も香る!春の訪れを感じる関東三大梅林へドライブ 埼玉県越生町

越生(おごせ)梅林は関東三大梅林にも数えられる、関東屈指の梅林のひとつ。九州太宰府から天満宮を分祀した際、梅の木を植えたのが起源とされ、園内には樹齢650年の古木など1000本余りの梅が咲き揃う。また、梅の開花時期には福寿草も見頃なので、梅との共演を楽しむことができる。
2月中旬からは梅まつりを開催。梅まつり期間中の土・日曜、祝日は越生ばやしや獅子舞などのステージイベント、写真撮影会、ミニSLの運行などが催される。特にミニSLは、梅の木の下を走り抜ける人気の催しだ。ぜひ乗車してみよう。

梅まつりのイベントでは、武蔵越生高校和太鼓部が演奏を披露。

650年前の古木を始め、約1000本の梅の木が咲き誇る。

DATA
観梅イベント名称:越生梅林梅まつり
会場:越生梅林
住所:埼玉県入間郡越生町堂山113
TEL:049-292-1451(越生町観光協会)
アクセス:関越自動車道鶴ケ島ICから約30分、または関越道坂戸西スマートICから約30分、または首都圏中央連絡自動車道圏央鶴ケ島ICから約30分。
駐車場:あり(500円)
開催期間:2018年2月17日~3月21日 ※期間は開花状況により変更あり
開催時間:8時30分~16時
入園料:300円(中学生以上)
備考:各種イベントの実施、ミニSLの運行は土・日曜、祝日(10時30分~15時)

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