樹齢1000年超えの巨大な桜!日本三大桜の一つを見に行こう 福島県三春町

三春滝桜は、樹齢1000年を越える国の天然記念物。シダレザクラが、滝の水が落ちるように重なり合った様子から滝桜と呼ばれるようになったともいわれている。岐阜県の薄墨桜、山梨県の神代桜とともに、日本三大桜の一つとも呼ばれている。開花期間中はライトアップも実施され、幽玄な姿を楽しむことができる。
4月中旬から下旬には、三春町全体が桜の名所になり、町のいたる所で花見を楽しむことができる。シダレザクラの巨木や樹齢50~80年のソメイヨシノなどが咲き競う三春城跡、約2300本の桜が植栽されているさくらの公園なども見事なので、桜めぐりをするのもおすすめだ。

ライトアップは18時から21時まで実施。昼間とはひと味違う雰囲気を楽しみたい。

菜の花とのコントラストが見事!三春滝桜は樹高13.5m、根回り11.3mの巨木。四方に伸びた枝に、小さな花が無数に咲き誇る。

DATA
スポット名称:三春滝桜(みはるたきざくら)
観桜期間:2018年4月1日~30日(ライトアップ期間は4月14日~22日)※いずれも開花状況により変更あり
住所:福島県田村郡三春町大字滝字桜久保
TEL:0247-62-3690(三春まちづくり公社/みはる観光協会)
アクセス:磐越自動車道船引三春ICから車で約20分、または郡山東ICから車で約30分
駐車場:あり(滝桜大駐車場を利用/普通車770台/無料)
観桜料:300円(中学生以下無料)※開花宣言をした日の翌日から、開花期間中
観桜時間:6~18時、ライトアップは18~21時(ライトアップ期間中は~20時30分まで入場可)
URL:http://miharukoma.com/experience/183
備考:○開花状況は上記サイトでお知らせ予定
○観桜期間中は船引三春ICの混雑が予想されるため、郡山東ICの利用を推奨