国道なのに車は通れない!?日本で唯一の階段国道339号を散策 青森県外ヶ浜町

日本で唯一の階段状の国道が、階段国道339号。バス停「龍飛漁港」から龍飛埼(たっぴざき)灯台までの総延長388.2m、全362段の階段で、元々は生活道路として利用されていた。昭和49年(1974)に国道に指定されたが傾斜がきつく、道路が狭いため整備が手に付かず、その後観光スポットとなった。
車両は通れないが、周辺に駐車場が整備されているので、徒歩で国道339号を進んでみよう。津軽海峡を望み、周辺には龍飛崎灯台などもあるので、散策にもおすすめだ。

階段国道339号から望む津軽海峡は、旅情たっぷり。

階段国道339号から望む津軽海峡は、旅情たっぷり。

津軽国定公園龍飛崎もあわせて散策しよう。

津軽国定公園龍飛崎もあわせて散策しよう。

DATA
スポット名称:階段国道339号
住所:青森県東津軽郡外ヶ浜町三厩龍浜
TEL:0174-31-1111(外ヶ浜町役場)
アクセス:東北自動車道青森ICから車で約100分
駐車場:あり(龍飛崎の駐車場を利用可能/無料)
営業時間:徒歩で常時通行可能 ※冬期閉鎖期間あり

※記事内のデータは2018年3月現在のものです。掲載後に料金、営業時間、定休日、メニュー等の内容が変更になることや、臨時休業等で利用できない場合があります。また、各種データを含めた掲載内容の正確性には万全を期しておりますが、おでかけの際には電話等で事前に確認・予約されることをお勧めいたします。