伝統の織物技術「南部裂織」に挑戦!道の駅で色々な体験をしよう 青森県十和田市
道の駅「とわだ」(通称:とわだぴあ)は、十和田湖や奥入瀬、八甲田への玄関口にあたる道の駅。農産物直売と特産品販売コーナーがあり、地元産の新鮮な野菜や、十和田市の名産品ニンニクの加工品や豊富なお土産が並ぶ。レストランでは青森県の地元グルメを味わおう。
併設する「匠工房」には約70台の織り機が並び、綿が貴重だった雪国では江戸時代に、母から娘へと受け継がれた古布を再生する織物「南部裂織(なんぶさきおり)」の技術」の技術を見学・体験できる。ほかにもトウモロコシの皮でできた「きみがらスリッパ」の製作体験もあり、こちらも人気を集めている。
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- 裂いた木綿の布を織り込み、古布を別の織物に作り替える「南部裂織」。匠工房では、この南部裂織の製作工程を見学したり、体験したりできる。
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- トウモロコシの皮(きみがら)から作られた「きみがらスリッパ」(価格は入荷時期により異なる)。きみがらスリッパ作りは匠工房でも人気の体験メニューとなっている。
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- 有名な十和田バラ焼きは、味わってみたいグルメのひとつ。「レストランつつじ」では、「バラ焼き定食」1400円(税込)を提供している。
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- 道の駅内にあるショップ「農アイス」では十和田産の大豆「おおすず」と、青森産のお米「まっしぐら」を使った2種類のソフトクリームが選べる(コーン280円、ワッフル330円ともに税込)。季節によって変わるトッピングソースも楽しみ。
DATA
スポット名称:道の駅「とわだ」(通称:とわだぴあ)
住所:青森県十和田市大字伝法寺字平窪37-2
TEL:0176-28-3790
アクセス:八戸自動車道南郷ICから車で約40分
駐車場:あり
営業時間:7~20時(11~3月は8~19時)、匠工房は10~16時 ※店舗により異なる
定休日:無休、匠工房は月曜(休日の場合は翌日)
URL:http://www.towadapia.com/
備考:「南部裂織体験」は、火~日曜10時~14時30分受付(所要約60分、体験料1600円(税込)、5名以上の団体の場合は1週間前までに申し込みが必要、問合せ先:0176-20-8700/南部裂織保存会)。「きみがらスリッパ作り体験」は、毎月第3日曜10~14時受付(所要約4時間、体験料3500円(税込)、体験希望日の10日前までに申し込みが必要、問合せ先:0176-51-6743/十和田きみがらスリッパ生産組合事務局)。
※記事内のデータは2018年8月現在のものです。掲載後に料金、営業時間、定休日、メニュー等の内容が変更になることや、臨時休業等で利用できない場合があります。また、各種データを含めた掲載内容の正確性には万全を期しておりますが、おでかけの際には電話等で事前に確認・予約されることをお勧めいたします。
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