360°VR映像でドキドキ体験！高速道路のあれこれを楽しく学ぶ体験型施設　静岡県富士市

2018.11.13 12:00

「コミュニケーション・プラザ富士」は、新東名高速道路を中心に、NEXCO中日本が管轄する高速道路の建設・管理や、SA・PAの運営などを学ぶことができる施設。このコミュニケーション・プラザ富士が、「70インチモニター」や「360°VR映像」などの新たなコンテンツを導入して、2018年9月11日にリニューアルオープン。
「70インチモニター」では、高速道路の開通の歴史やリニューアルプロジェクトなどを大画面で見ることができる。「高速道路360°VR映像」では、高速道路上の路肩での作業や、高所での点検作業などを仮想現実で体験。時速100kmで走る車のスピード感など、360°の視界が広がる臨場感たっぷりのVR映像に、ハラハラ・ドキドキが止まらない人も多いはず。
ほかにも、高速道路にまつわる情報が多数紹介されているので、見て・触れて・体験して、高速道路の裏側をのぞいてみよう。

: 思わず声が出たり、体が動いたりしてしまう「高速道路360°VR映像」体験。「高速道路本線上での作業」（TOP画像）では、横を走り抜けていく車のスピードが実感できて、恐怖に足がすくみそう。

: 「ロープをつたって行う橋の点検作業」のVR映像はスリルいっぱい。高速道路を保守する大変さも理解できる。

: 高速道路の道造りがジオラマで再現されている。バーチャルブリッジでは、橋をさまざまな角度から観察することができる。

: 70インチの大型モニターでは、高速道路開通の歴史などを紹介している。日本の大動脈である高速道路がどうなっているか、映像で追ってみよう。

: 利用台数1.4億台（2016年度）など、新東名高速道路の特徴を紹介するボード。

: 体験設備があるのは建物の3階部分。天気の良い日は、屋上庭園から富士山の絶景が楽しめる。

DATA
スポット名称：NEXCO中日本コミュニケーション・プラザ富士
住所：静岡県富士市厚原1738‐4
TEL：0545-71-0025（受付時間：9～17時）
アクセス：新東名高速道路新富士ICから車で約3分、または東名高速道路富士ICから約10分
駐車場：あり
入場料：無料（10名以上の団体は要予約）
開館時間：10～17時（最終受付16時）
休館日：年末年始（この他、施設メンテナンスのため休館日あり）
URL：https://www.c-nexco.co.jp/corporate/prkan/fuji.html

※記事内のデータは2018年10月現在のものです。掲載後に料金、営業時間、定休日、メニュー等の内容が変更になることや、臨時休業等で利用できない場合があります。また、各種データを含めた掲載内容の正確性には万全を期しておりますが、おでかけの際には電話等で事前に確認・予約されることをお勧めいたします。