旬の果物や野菜など山の恵みたっぷり！2018年オープンの道の駅へドライブ　長野県豊丘村

2019.03.21 14:00

2018年4月27日にオープンした道の駅「南信州とよおかマルシェ」。アルプスを望むロケーションにあり、広々とした展望デッキからは360度遮るもののない広い空を見渡すことができる。農産物直売所「四季彩市場」や、「BAKERY CAFEきらら」、レストラン「kitchen そらら」などの店舗があり、多彩な農作物や食材、加工品などの充実ぶりはさすが“南信州の台所”といった感じだ。漬物や味噌、アップルパイなど、できる限り無添加にこだわった“村のかあちゃんの味”も販売されているので要チェック。

本格的な洋食を楽しめるレストラン「kitchen そらら」では、生産者直送の野菜はもちろん、南信州牛・アルプスサーモン・くりん豚など地元産の食材を使用したメニューが揃う。洋食以外にも、丼物やラーメン、そばのメニューもあり、じっくり手間暇かけたこだわりの料理が好評。色とりどりの野菜を用いた盛り付けもポイントのひとつで、味わいだけでなく、目にも心にもおいしさが広がる料理を堪能することができる。

: 農産物直売所「四季彩市場」は、果樹栽培の盛んな土地ならではの充実ぶりで、サクランボ、ナシ、モモ、プラム、ブドウ、リンゴ、柿などの四季折々の果物が並ぶ。種類だけでなくそれぞれの品種の豊富さもポイント。もちろん野菜も豊富に揃っている。生産者が毎日出荷する新鮮な農作物は、お土産にしても喜ばれそう。

: ナイフなしでもとろとろほぐれる柔らかな牛ほほ肉を、ビーフシチューで堪能しよう。さくっと揚がったクリームコロッケが、味にも食感にもアクセントになっている。「信州産牛ほほ肉のビーフシチューアルプスサーモンのクリームコロッケ添えライスまたはパン、野菜サラダ付き」2592円（税込）。

: 「牛すじみそクリームラーメンとミニカレーのセット」1058円（税込）は、ボリュームたっぷりのメニュー。味噌のコク、クリームのまろやかさ、繊細な出汁の風味がプラスされたラーメンスープは、飲み干す人が続出。麺とスープによく絡む、トロトロになるまで煮込まれた牛すじのトッピングがたまらない。

: お土産のイチオシは、国産小麦100％、豊丘村産のふじりんごのみを使用した「りんごの産地のアップルパイ」194円（税込）。やさしい甘さが口の中に広がる手作りの逸品で、夏は冷やして食べるのもおすすめ。

DATA
スポット名称：道の駅「南信州とよおかマルシェ」
住所：長野県下伊那郡豊丘村大字神稲12410
TEL：0265-48-8061
アクセス：中央自動車道松川ICから車で約15分、または飯田ICから約30分
駐車場：あり（普通車92台、大型車7台、身障者用4台）
営業時間：店舗により異なる（「四季彩市場」9～18時、冬期は～17時/「BAKERY CAFE きらら」10時～17時30分、冬期は～17時/「kitchenそらら」11～16時、ランチのラストオーダー14時、カフェのラストオーダー15時30分/「インフォメーション」9～18時、冬期は～17時）
定休日： 1月1・2日、「kitchenそらら」のみ木曜定休　※メンテナンス日など臨時休業あり
URL：https://toyooka-marche.jp/

※記事内のデータは2019年3月現在のものです。掲載後に料金、営業時間、定休日、メニュー等の内容が変更になることや、臨時休業等で利用できない場合があります。また、各種データを含めた掲載内容の正確性には万全を期しておりますが、おでかけの際には電話等で事前に確認・予約されることをお勧めいたします。