西洋リンゴ発祥の地ならではのお土産＆スイーツがそろう道の駅へドライブ　北海道七飯町

2019.10.23 14:00

北海道亀田郡七飯町は、西洋リンゴが日本で初めて栽培された町といわれている。良質な土壌や日照条件が適していることから、七飯町を代表するブランド「ななみつき」を始め多彩な種類のリンゴが栽培されている。このリンゴやリンゴグルメを堪能するなら、七飯町にある道の駅「なないろ・ななえ」がおすすめ。地元農家が育てたリンゴはもちろん、リンゴジュースやシードル、ソフトクリーム、お菓子など、バリエーション豊かなリンゴグルメが味わえるとあって、たくさんの人で賑わう。

道の駅「なないろ・ななえ」では、ほかにも七飯町や北海道グルメが充実。七飯町の特産品である「王様しいたけ」や男爵イモ、地元・山川牧場の牛肉を使ったメニューをイートイン・コーナーで味わうことができる。

施設内には、地域の交流スペースや、イベント・催事スペース、キッズスペースなども設けられ、人々に交流の場を提供。周辺には駒ヶ岳やゴンドラ、牧場などもあるので、観光しながら道の駅「なないろ・ななえ」までドライブしてみよう。

: 「土産・特産品・農産品直売所」は、七飯町の特産「王様しいたけ」や男爵イモ、多彩なリンゴなどの地元野菜やくだものが充実。リンゴを使ったシードル、お菓子などのお土産品もチェックしよう。

: イートイン・コーナーでは、地元の味を堪能！七飯町の食材である山川牧場のお肉を使ったメニューや、特産品のリンゴのドリンクなどがそろう「峠下テラス」。ほかに、人気のクレープ店「マテリアクレープ」や、男爵イモを使った郷土料理「いももち」グルメを扱う「いももちや」などがある。

左）北海道のソウルドリンク小原の「コアップガラナ」を使用した「ガラナソフト」350円（税込）が人気。ガラナは健康に良い成分が豊富に含まれた植物で、肥満予防や疲労回復にも効力があるそう。
右上）七飯町で栽培された「王様しいたけ」を使った「王様しいたけコロッケ」250円（税込）。ひと口囓ると凝縮された旨味が口いっぱいに広がる。
右下）地元農家ではそれぞれ特徴あるリンゴジュースを作っているので、飲み比べてみるのがおススメ。週替わりで毎週3種類が味わえる「ききりんごセット」500円（税込）で気に入った味を見つけたら、直売所で購入しよう。

: 施設の一角につくられたキッズスペースには、クッションの積木や絵本が用意されている。

DATA
スポット名称：道の駅「なないろ・ななえ」
住所：北海道亀田郡七飯町字峠下380-2
TEL：0138-86-5195
アクセス：道央自動車道大沼公園ICから車で約30分
駐車場：あり（普通車148台、大型車23台）
営業時間：9～18時（施設により変動あり）
定休日：12月31日～1月3日（予定）
URL：https://nanairo-nanae.jp

※記事内のデータは2019年10月現在のものです。掲載後に料金、営業時間、定休日、メニュー等の内容が変更になることや、臨時休業等で利用できない場合があります。また、各種データを含めた掲載内容の正確性には万全を期しておりますが、おでかけの際には電話等で事前に確認・予約されることをお勧めいたします。

[ガズー編集部]