岡山国際サーキット(岡山県)　－　全国の主要サーキット一覧

2本の長いストレートと大小13のコーナーからなる全長3,703mのテクニカルコース。SUPER GTを初めとした人気レースが開催されるほか、マラソンや自転車レースなど参加型イベントも多く開催されています。観客席とレーシングコースの距離が非常に近く、モータースポーツの迫力を体感することができるサーキットです。

岡山国際サーキットは、F1関係者からは「ミニモナコサーキット」と言われた合計13の中低速コーナーからなるテクニカルサーキットです。

毎年開催のSUPER GTでは２クラス(GT500クラスとGT300クラス)のクルマが混走するので、所々で発生する抜きつ抜かれつの白熱したバトルを観戦できます。

SUPER GTのドライバーは、いつ勝負を仕掛けるのかをすばやく判断する高いスキルが常に求められています。観客は繰り返されるその行動と結果を楽しむことができます。

国内トップのフォーミュラレース「SUPER FORMULA」。2015年は7年ぶりにSUPER FORMULA岡山戦が組み込まれました。オーバーテイクシステムをドライバーがどのタイミング、どの場所で発動させ勝負を仕掛けるのかが見所です。

プロもアマも大混戦のレース「スーパー耐久」。ワークスとプライベーターの格差を失くしたルールのおかげで、個人規模のチームも多く参戦しています。観戦する側は、様々なチーム、レーサー、参加車両を見られるという楽しみがあります。

GAZOO Racing主催のワンメイクレース 86/BRZ Raceが開催されています。参加資格の敷居が低い為、2014年にはのべ669台が参戦。同じ車種のユーザーという共感から、その後の交流という横のつながりが広がるので人気となっております。