実車を3Dスキャンし再現、芸術的な美しさはコレクター垂涎  ミニカー「1/18スケール トヨタ 2000GT」

ミニカーショップ店長がおススメする、こだわりのミニカー!​

1967年の登場から2017年でちょうど50年を迎えた「トヨタ 2000GT」は、当時の最先端の高性能メカニズムと流麗なスタイリングで日本が世界に誇る本格的スポーツカーであった。約3年という短期間にわずか337台のみを生産、価格は当時の国産高級車の代表「クラウン」が2台買える程の238万円と、超希少な高級車でもあった。
ミニカーブランドのオートアートでは、2003年の発売以来ロングセラーを続ける1/18スケールモデルを一から見直し、最新技術によって全く新しいモデルへと生まれ変わり、実車を3Dスキャニングし新規金型を製作した。シャープなラインを実現可能な『オートアート・コンポジットモデル』の利点を活かし、より実車に正確なボディ形状を再現することに成功。ダイキャストボディでは不可能な、可動部や各パネルの完璧なチリ合わせが可能となった。2018年1月以降の発売予定でマグネシウムホイールバージョン3色(ホワイト・レッド・シルバー)とワイヤースポークホイールバージョン1色(ホワイト)が新製品情報としてアナウンスされている。
今回のモデルでの改良点は、2リッター直6DOHCエンジンはもちろん、補器類やボンネット裏の点検灯まで忠実に再現。リアハッチのロックにはマグネットを使用し確実に固定。トランク内のカーペットも再現。ドア内張り、カーペットやフロアマットも再現。ダイキャスト製インナーボディがドア開閉時の剛性を確保。2000GTの特徴、美しいウッドパネルの質感や、各メーター類の文字盤まで再現。フェンダー横のサービスリッドは開閉可能。運転席側にはバッテリーを再現、マグネットでしっかりとロック。表情を一変させるリトラクタブルヘッドライト。ボディ底面のレバー操作でスムーズに開閉可能。X型バックボーンフレームやサスペンションなど、ボディ底面も余すところなく再現。

数あるミニカーブランドの中でも、出色のクオリティと玄人好みの車種選定に定評のあるオートアートからのモデルをぜひお手元に置いてみてはいかがですか?
このモデルは、『オートアート・コンポジットモデル』で制作されています。
▼『オートアート・コンポジットモデル』(特許出願中)は、ボディには独自配合した「ABS」を、インナーボディには「ダイキャスト」を採用。それぞれの素材の利点を最大限に生かし、ダイキャストモデルに劣らない高剛性と重量感を実現しながら、目の覚めるようなリアルでシャープなボディラインの再現と、ダイキャストボディ以上に正確なチリ合わせやパーツ開閉を可能にした「全く新しい」革新的モデルカーです。

(ミニカーショップ・グリース店長)

■今回のミニカー
1/18スケール トヨタ 2000GT (2018年1月以降発売予定製品) [22,800円(税別)]

ミニカーショップ・グリース
東京都・お台場のメガウェブ内にあるミニカーショップ・グリースは、ミニカーの商品在庫は常時1000台以上。その他にも、クルマに関連したアクセサリーやスチール製のプレートなどが所狭しと並べられており、ミュージアムのようなお店となっております。

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