高校生も必見!トヨタ系企業へ就職実績No.1を誇る「トヨタ名古屋自動車大学校」の魅力をご紹介
1961年に設立された「トヨタ名古屋自動車大学校」。約半世紀に渡り、自動車のプロを養成してきた歴史ある学校をレポート。
「トヨタ名古屋自動車大学校」ってどんなところ?
愛知県清須市にあり、在学生は現在1280人。創立以来、自動車の安全性を支えるサービスエンジニアやショールームスタッフを数多く輩出している。優れた技術者を育成するのはもちろん、人間的素質を高める人格育成を教育方針に掲げているのも特長。トヨタ自動車が母体となっているからこその高度な施設、設備、安心の支援体制の中、社会で飛躍するための根本となる力を養うことができる。
国家試験合格の最短距離。資格取得に強い学校
「自動車整備士」の国家資格取得に積極的に取り組み、2級自動車整備士の合格率は例年100%。1級自動車整備士の資格も卒業時ほとんどの学生が取得。
就職に強い! トヨタ系企業へは就職実績NO.1
就職率はなんと100%! 第一希望の会社に就職した学生は2016年度において95%以上という実績。同窓生も2.5万人以上。卒業後は公私ともにネットワークが充実。
将来に繋がる授業を展開するそれぞれの学科
整備士を育成する「高度自動車科」「自動車整備科」、総合エンジニアを育成する「車体整備専攻科」、接客のプロを育てる「女生ショールームスタッフ科」、と4つの設置学科がラインアップ。
高度自動車科
サービスエンジニアの最高峰である1級自動車整備士をめざす4年課程。従来の技術や知識に加えて、電子制御装置の高度故障診断技術、ハイブリッドカーなどの新技術への理解、地球環境保全やユーザーへの対応力などを養う教育を展開。
自動車整備科
2年課程で自動車整備のプロフェッショナルを目指す。実践的な実習を通し高度な専門知識と技術を養い、国家資格である2級自動車整備士の資格を取得。また自動車整備士に欠かせない人間教育も重視。
車体整備専攻科
「自動車整備科」で自動車整備技術を学んだ学生が、その知識をもとに車体整備技術を1年かけて専門的に学び、総合エンジニアを目指します。
女性ショールームスタッフ科
ショールームでの仕事に必要な知識や接客応対、加えて3級自動車整備士資格、さらには、社会人としての一般教養や専門教養科目も多彩に学ぶ。フラワーアレンジメントやメイクアップ、英会話を学ぶ実習もあり、ショールームで輝く女性を育成。
授業風景は下記をご覧ください。
【トヨタ名古屋自動車大学校】個性豊かな4つの設置学科。その授業に潜入して授業風景をレポート!
こんな学生さんが頑張ってます!
トヨタ名古屋自動車大学校で頑張っている3人の学生さんのインタビューと各学科にアンケートを実施。
学生さんインタビュー
- 「自ら考え行動することの大切さを学びました」
高度自動車科 4年生 竹村大さん
- 「クラスのみんなと、ドライブするのが楽しいです」
車体整備専攻科 3年生 岩田まゆこさん
- 実践的な授業で、将来の夢がすぐ目の前に!
女性ショールームスタッフ科 1年生 中村有さん
インタビュー内容は下記をご覧ください。
【トヨタ名古屋自動車大学校】在校生のいろいろを聞きました!
トヨタ名古屋自動車大学校100名に聞きました!
トヨタ名古屋自動車大学校の学生さん100名に下記の質問を聞きました。
※各学科約20~25名程度にヒアリング
Q1.入学動機を教えてください。
Q2.好きなクルマのボディタイプを教えてください。
Q3.クルマのどんなところに魅力を感じますか?
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- Q1.入学動機を教えてください。
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- Q2.好きなクルマのボディタイプを教えてください。
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- Q3.クルマのどんなところに魅力を感じますか?
Q1の問いで「就職に有利だから」という声が目立つのは、トヨタ系企業の就職実績No.1という点から入学された学生さんが多いからだと思われる。
次いでQ2の問いでスポーツカーが人気な点、Q3の問いで運転に魅力を感じている学生さんがダントツな点からは、トヨタ名古屋自動車大学校の生徒さんならではのクルマに対する思いが感じられる。
クルマに触れ合える卒業研究や課外授業がたくさん!益々のクルマ好きへ
海外研修や課外活動、インターンシップ、卒業研究など通常の学科カリキュラム以外にも他の学校では経験できないたくさんのプログラムがあり、学生たちは様々な経験を通して人間力を養う機会がある。
学生フォーミュラ活動
- 高度自動車科の卒業研究として、毎年学生フォーミュラ大会に参加。なんと、自分たちで企業様にお願いに伺って部品等をご提供いただく。ご提供いただいた部品を使用し学生たち皆で協力し大会までに仕上げていく
- 今年度はガソリン車とEV車にダブルエントリー。なんとEV車では部門2位と、歴代の最高順位を更新
ヴィッツレース活動
- 有志の生徒が参加するヴィッツレース。生徒自らがピットに入り、車両(ヴィッツ)の整備を実施。自分で整備した車両の走りをその場で見れるのも醍醐味の一つ
- 9月25日の開催されたヴィッツレース関西シリーズ第3戦 鈴鹿では予選11位、決勝9位の好成績を記録
車体整備専攻科の卒業研究「レストア(旧車の復元)」
- 車体整備専攻科では、1年間学んだ板金塗装技術の集大成として、およそ6ヵ月をかけてレストアを実施
4期生が挑んだのは昭和48年式のコロナMARKⅡのレストア。復元前はボロボロの状態だった。
- エンジンを取り替えたり、再塗装して新品同様のコロナMARKⅡに。完成後はみんなで記念撮影
海外研修
- 自動車整備科、女性ショールームスタッフ科を対象に行うアメリカ研修、高度自動車科を対象に行うヨーロッパ研修など海外の自動車産業や文化を学ぶ機会がある。写真は2015年度に高度自動車科がヨーロッパ研修でトヨタ・モータースポーツ有限会社[TMG]を見学した際の写真
インターンシップ
- 学生たちは卒業前に販売会社での販売店実務実習(インターンシップ)を経験します。これによって各自の課題があらためて発見でき、さらなる成長につながる
(DATA)
学校法人トヨタ名古屋整備学園
専門学校トヨタ名古屋自動車大学校
0120-106412 愛知県清須市春日一番割1番地
http://www.toyota-tcn.ac.jp
[ガズー編集部]
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