【トヨタ東京自動車大学校】在校生のいろいろを聞きました！

トヨタ東京自動車大学校で学校生活を送る在校生に入学動機や、どんな事に取り組んでいるか、将来の目標などをインタビュー。

「みんなをまとめることにやりがいを感じています」

「販売店で自動車を修理する整備士の姿を見て、自分も整備士になりたいと憧れるようになりました。高校の進路説明のときに、トヨタ東京自動車大学校では、整備士の資格が取得できるだけでなく、大学卒業資格の学士までも取得できる事を知り、入学を決意しました。
現在は学校の授業と並行して、通信教育で大学の科目を履修しています。大変ですが興味のある分野の勉強ができるので、意欲的に取り組んでいます。特にHVシステムについての勉強が面白く、最新技術を学ぶ環境が整っている学校でよかったです。
卒業後は販売店に就職する人が多いですが、ちょっと変わったことをやりたいので、フォークリフトなど様々な車両整備ができる会社に就職を希望しています。また、高校生のときにクラス委員をやっていて、みんなをまとめて何かをするのが好きなので、将来の夢は『社長になる』ことです! 大きな目標を持って、自ら考えて行動できる社会人になりたいと思います」

「考えるより、まず行動! 失敗を恐れずにチャレンジします」

「高校生の時に、将来は何か手に職を付けたいと考えるようになり、トヨタ東京自動車大学校のオープンキャンパスに参加しました。在校生の先輩たちの挨拶が元気で気持ちよく、また目標や夢をしっかり持っている姿を見て、この学校で学びたいと思うようになりました。
自動車整備科を選択し、2年で卒業するつもりでしたが、オートサロンに自分たちで製作した車両を出展できるボデークラフト科に魅力を感じ、進学をしました。今はオートサロンに向けて準備の真っ最中です。特殊なデザインの車両を製作するので、初めてのことばかりでうまくいかず、夜遅くまで学校で作業をしていることも多いですが、仲間と一緒に最後までやり遂げたいです。目標は昨年の車両以上にインパクトを与えること!
卒業後は販売店への就職が決まっています。早く一人前のメカニックになり、お客さまに喜んでもらえるような仕事がしたいです。そして、いつかはカスタムペイントなど塗装をメインにやっていけたらと思っています」

​​「大好きなクルマの心臓部であるエンジンの開発に携わりたい」

「クルマに興味を持ったきっかけは、家の近所にスポーツカーに乗っている人がいたこと。スポーツカーが走っているのを見てカッコイイなと思いました。また、知人でトヨタ自動車に勤めている人がいて、話しを聞いているうちに、自動車の開発に興味を持つようになり、クルマについて学ぶなら、メーカの中でも筆頭であるトヨタ自動車の技術と知識を学べる環境がいいなと思い、トヨタ東京自動車大学校に入学しました。
学校には熱意があって面白い先生が多いです。いろんな視点から授業をしてくれるので、楽しく学ぶことができます。また、学生主体でイベントに参加することが多く、自分で考えて行動する力が身につきました。
休みの日は、クルマ好きの仲間で箱根や群馬県の山などに走りに出かけることもあります。趣味の集まりは年齢も職業もバラバラで、いろんな人と仲良くなれるので楽しいです。
将来はエンジンの開発に携わるのが目標です。トヨタ自動車に内定をいただいているので、いつかHVと変わらないほど燃費のいいエンジンを作るのが目標です」

[ガズー編集部]