近畿、中国、四国、九州エリアのトヨタ系企業への就職に強い「トヨタ神戸自動車大学校」の魅力に迫る!

2016.12.10 15:00

設立は1992年。神戸、名古屋、東京と3校あるトヨタ自動車大学校の中でもっとも歴史が新しく、きれいな校舎と最新設備が揃う神戸校の魅力をレポート。

「トヨタ神戸自動車大学校」ってどんなところ？

多くの有名大学が集まる神戸「学園都市駅」から大通りを歩くこと約13分。モダンな建物が目を引く、広大なキャンパスが見えてくる。敷地内には実習棟や学科教室、学生寮、食堂、図書室、グランドなどを完備し、学生たちが楽しく快適に学べる環境を整備。在校生は約900名で、「自動車整備科」「高度自動車科」という2つの学科を有し、トヨタ自動車の設立校独自の教育システムで、自動車業界のプロフェッショナルを育成している。

日本を代表する港町に建つポートタワーをはじめ、南京町、北野異人館など、様々な文化に触れることができる町、神戸。そんな神戸で自動車のプロを目指す環境がある

トヨタの最新機器や大型設備、技術力が集結した学びの環境
明るく広々とした実習棟、販売店のショールームを模したビジネス演習室、学科教室など設備が充実。また、基礎から応用までしっかりマスターできるカリキュラム、豊富な教材車も用意し、実践的に学ぶ環境が整っている。2017年春には講堂を備えた新校舎も完成予定。

西日本各地のトヨタグループ企業への就職に強い
国家資格である自動車整備士資格1級、2級の合格率は毎年ほぼ100%。資格を最短で確実に取得することができるので就職に有利。また、優れた技術と知識を備えたOB・OGの活躍により、トヨタグループ企業からの求人数は在校生をはるかに上回る。近畿地区はもちろん、中国、四国、九州地区出身の学生も、地元へのUターン就職が可能だ。

自動車業界で活躍するプロを育成する2つの学科

自動車業界のプロフェッショナルを育成するための2つの学科をラインアップ

自動車整備科
2年課程で定員は300名。2級自動車整備士資格の取得を核に、自動車工学の理論・知識を理解するための学科授業、徹底した実践で最先端技術を確実に身につける実習授業、一般教養も学ぶ。自動車整備科を経て、高度自動車科への編入学も可能。

高度自動車科
4年課程で定員は80名。全国の整備士の中で数パーセントしか保有していない1級自動車整備士資格の取得を核に、高度な自動車知識、技術の習得はもちろん、自ら考え問題を解決できる力、経営戦略的スキルなどを幅広く習得し、将来の幹部候補生としての資質を磨く。

授業風景は下記をご覧ください。
【トヨタ神戸自動車大学校】プロフェッショナルを育成するための授業とは！？学科授業を潜入レポート！

こんな学生さんが頑張ってます！

トヨタ神戸自動車大学校で頑張っている3人の学生へインタビュー！また、各学科の学生に回答をもらったアンケート結果を紹介。

学生さんインタビュー

: 「第一希望の就職先で自分の実力を発揮したい」高度自動車科 4年生　白井大介さん

: 「いろんなことを任してもらえる人になりたい」自動車整備科　2年生大田湧斗さん

: 「目配り、気配り、心配りができ、信頼される整備士になりたい」自動車整備科　1年生林紘子さん

インタビュー内容は下記をご覧ください。
【トヨタ神戸自動車大学校】在校生のいろいろを聞きました！

トヨタ神戸自動車大学校の学生100名に聞きました！
トヨタ神戸自動車大学校の学生さん100名に下記の質問を聞きました。

Q1の問いには「就職に有利だから」という回答が圧倒的。トヨタ系企業への就職率の高さは学生にとって魅力であることがうかがえる。Q2でスポーツカーがセダン、SUVを僅差で抑えて一番人気。やはり足回りやエンジンなどにこだわるクルマ好きな学生が多いのではなかろうか。また、Q3ではクルマの魅力として運転（ドライブ）をあげる学生が特に多いのが特徴的だ。

課外活動が活発。生徒が自ら考え行動するきっかけに

通常の学科カリキュラム以外にも、海外研修やモータースポーツ関連のイベント出場などが盛んで、学生、教員ともに一丸となって取り組んでいる。

トヨタ3校プリウスカップ

: トヨタ自動車大学校の各校（神戸校、名古屋校、東京校）の代表チームが出場。サーキットを走行しながら燃費や規定タイム内の着順を競う「走行競技」と、タイヤローテーション、部品の脱着・点検作業を競う「サービス競技」を行う。神戸校は2016年11月27日に行われた第5回トヨタ3校プリウスカップで総合優勝し、見事4連覇を勝ち取った