【トヨタ神戸自動車大学校】在校生のいろいろを聞きました!

トヨタ神戸自動車大学校の在校生に入学動機や、どんな事に取り組んでいるか、将来の目標などをインタビュー。

高度自動車科4年生 白井大介さん

「第一希望の就職先で自分の実力を発揮したい」

「小さい頃に買ってもらったラジコンカーに夢中になり、クルマが好きになりました。トヨタ神戸自動車大学校はオープンキャンパスや体験入学会に参加してみて、自分の学びたいイメージに合っていたので入学を決意しました。
実習ではいろんな種類の実車を使用して学習できるのでイメージがしやすく、また、できなかったことがだんだんとできるようになるのが楽しいです。クルマ好きの学生が多く、マニアックな話で盛り上がることができるので、この学校に入ってよかったなと思います。
春には卒業して富士通テン株式会社で働きます。クルマを制御するコンピューターや自動運転のセンサーなどを開発する仕事に就く予定です。高校生のときにプログラミングを学び興味を持っていたことと、大好きなクルマ関係の仕事が結びつく仕事内容に惹かれ、ぜひ働きたいと思っていた会社なので、今からワクワクしています。同期は大学院工学部の卒業生などが多く緊張感もありますが、リーダーとしてチームを任せてもらえるような社会人になれたらと思っています」​

自動車整備科2年生 大田湧斗さん

「いろんなことを任してもらえる人になりたい」

「母親が自動車販売店で働いていたことがきっかけで、中学2年生のときに自動車整備士という職業があることを知りました。販売店に遊びに行った時に整備や点検、修理などをしている整備士の姿を見て自分も目指したいと思うようになり、トヨタ神戸自動車大学校のことをインターネットで知ったときは、ここに行くしかないと思いました。
入学してみると、フレンドリーな先生が多く授業も面白いので、クルマのことを楽しく勉強しています。今は11月27日に開催されるトヨタ3校プリウスカップの練習に励んでいます。僕はドライバーとして参加予定で、休日には岡山県にあるサーキットなどに出向いて練習しています。名古屋校、東京校と対戦しますが、神戸校は3連覇しているので、今年も優勝を狙っています。
卒業後は販売店の整備士として、実家のある山口県にUターン就職することが決まっています。「凡事徹底」という言葉がありますが、当たり前のことを当たり前にこなして、いろんなことを任せてもらえる人になりたいです」

自動車整備科1年生 林紘子さん

「目配り、気配り、心配りができ、信頼される整備士になりたい」

「幼い頃からクルマが好きで、最初に好きになったクルマはアルファードです。兄もクルマが好きなので二人でクルマのアニメに夢中になりました。アニメの影響などでトヨタのクルマに興味を持ち、将来は自分の好きなことを仕事にしたいと考えてトヨタ神戸自動車大学校に入りました。
入学するまでは、クルマは好きでも外から見ているだけで、クルマの仕組みやエンジンについてなど詳しいことはまったく知りませんでした。授業で様々なことを学び、クルマの複雑な構造やたくさんの工夫がされていることを知り、学ぶことがたくさんあるなと感じています。新しいことをたくさん吸収できるので楽しいです。また、学校には現場で実際に働いているエンジニアの先生もいるので、とても勉強になります。
将来は地元の高知県に戻り、整備士として働きたいと考えています。整備士は裏方ですが、お客さんに喜んでもらえる職業だと思うので、目配り、気配り、心配りができて、信頼される仕事ができたらと思っています。将来の目標のためにも、学校での勉強を頑張りたいと思います」​

[ガズー編集部]