【SEMA特集】ハコスカ顏&ワイドボディの510ブルバン!!

アメリカでは『ファイブテン』と呼ばれ、最近カスタムベースとして人気が高まっているというダットサン・510ブルーバード。
SEMA会場でも数台の姿を確認することができたが、なかでも目立っていたのがこの1台。日本車好きで知られるフォーミュラドリフト2016シリーズのチャンピオン、Chris Forsberg(クリス・フォースバーグ)選手が手がけたブルーバードワゴンだ。
エクステリアはワイドフェンダー&ハコスカ顏にカスタムされ、エンジンもSR20ターボに載せ替えられている。

カーボン素材のハコスカふうフロントフェイスが特徴的。バンパーレスにチンスポイラーなど、ヤンチャさを感じさせるスタイルだ。

スムージングされたエンジンベイにおさまっているのはSR20DET。GTX2867タービンやカーボン製サージタンクに交換され、パワーアップが図られている。

エクステリアとは一転、インテリアはブラック基調のシンプルな仕上がり。ナビゲーションなどが装着されたストリート仕様だ。

ワイドボディキットはドバイのカーボンシグナル社製。ホイールはSSRのMKIIIを履かせている。

[ガズー編集部]

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