【SEMA特集】ケン・ブロックのドリフトマシン『HOONICORN V2』、1400馬力の白煙モンスター!!

フォードのフォーカスやフィエスタに乗ってWRCに参戦、youtubeで公開している動画『Gymkhana』シリーズで大人気を博したKen Block（ケン・ブロック）選手。彼が手綱を握るマシンたちは、常に高い注目度を誇ってきた。フォードブースの中央付近に堂々と展示されていたこの1965年式マスタングも、そんな1台だ。
エンジンフードから顔をのぞかせるツインターボ、迫力満点のワイドフェンダー、そしてオリジナリティ溢れるカラーリングなどなど、どこを見ても規格外!!
このマシンと一緒に記念撮影をする来場者が次から次へと訪れ、周囲は常に人が絶えない状態だった。

ロサンゼルスのストリートを爆走した『ジムカーナ７』の際には845psだったHOONICORN。エンジンをさらにパワーアップし、カラーリングも変更したのがこの『HOONICORN V2』だ。

NASCARで有名なエンジンビルダー『ラウシュ・イエイツ』社が組み上げた6.7リッターV8エンジン。ターボチャージャーをツインで装着し、メタノール燃料を使用することで1400psというモンスター級パワーを手に入れている。

カーボン素材で作られたダッシュボードに、メーターやスイッチ類を集約したシンプルなコクピット。手前にそびえ立つのはシフトレバーと、4輪ドリフトに欠かせないサイドブレーキのレバーだ。

グレーからマットブラックへと変わるグラデーションカラーに、アメリカンなスター&ストライプ柄を加えたエクステリア。ワイドフェンダーは片側だけでも軽く10cm以上はありそう!!

[ガズー編集部]

F1より速い!? 最強ロードカーが世界初お披露目　「ヴェノム F5」
映画内での走行シーンにも期待!!レクサスLC ブラックパンサー仕様
究極のボンドカーが現代技術で復活!?　「MACH FOOSE」
シボレーが復刻した50年前のピックアップトラック！「CHEVROLET C10」
ハコスカ顏&ワイドボディの510ブルバン!!
フェアレディZ（S30型）、カーボン素材のボディにCP制御のターボエンジンでレストア
ホンダ・S2000（AP1）、アメリカを代表するトップビルダーが生み出した驚異のカスタム
ケン・ブロックのドリフトマシン『HOONICORN V2』、1400馬力の白煙モンスター!!

SEMA2017 TOP
SEMA2017 イベント紹介記事一覧
SEMA2017 愛車紹介記事一覧
SEMA2017 トレンド記事一覧
SEMA2017 気になるクルマ記事一覧