クルマに乗って働く素敵女子 バス運転手編

念願のバスの運転手となった今、運転時はいつもワクワクしています

バスの運転手として働く伊藤香さん。毎日、一般定期路線バスに乗り、地域のお客様を乗せて運転しています。運転が大好き!という伊藤さんに、お仕事やプライベートについてインタビューしました。

伊藤香(いとうかおり)

名前&プロフィール
伊藤香(いとうかおり)
愛知県を巡回している名鉄バスの一般定期路線運転手。以前は別の仕事をしていたが、大型二種自動車運転免許を取得し、29歳の時に憧れのバスの運転手に。運転が大好きで、プライベートでは普通二輪免許も保有。

お仕事インタビュー

乗車前には飲酒探知機で酒気を帯びていないかチェック。安全運転のため、運転手の大切な義務!
乗車前には飲酒探知機で酒気を帯びていないかチェック。安全運転のため、運転手の大切な義務!
毎朝、その日走る行路表が一人ひとりに渡される。行路表は全部で240種類。経験値などを考慮して選ばれている。
毎朝、その日走る行路表が一人ひとりに渡される。行路表は全部で240種類。経験値などを考慮して選ばれている。
出発前にバスの安全点検。エンジンルームのチェック、タイヤのパンクやネジのゆるみ、車体にぶつけた跡がないかなどをしっかり確認する。
出発前にバスの安全点検。エンジンルームのチェック、タイヤのパンクやネジのゆるみ、車体にぶつけた跡がないかなどをしっかり確認する。
接客業でもあるバスの運転手。乗降時はお客様に笑顔で挨拶するよう心がけているそう。
接客業でもあるバスの運転手。乗降時はお客様に笑顔で挨拶するよう心がけているそう。
男性ばかりの職場だけど、みんな仲よし。休憩時間も会話がはずむ。
男性ばかりの職場だけど、みんな仲よし。休憩時間も会話がはずむ。

―なぜバスの運転手になろうと思ったのですか?

運転自体が大好きで、前職も配達の仕事やガソリンスタンドなど、車に関わるものばかり。大きなバスを運転してみたい…と思い、大型免許を取得してバスの運転手に転職しました。初めてお客様を乗せて運転した時も、緊張より、ワクワク感が勝っていたように思います。

―1日にどのくらい運転しますか?

乗車時間は日によってバラバラです。朝の5時から昼休みまで運転し、仮眠休憩をとって、また夕方に出発…という日もあり体力勝負ですね。コースも日によって異なり、毎朝、行路表を受け取って指定されたコースを巡回します。

―やりがいを感じるのはどんな時ですか?

お客様から「ありがとう」「がんばって」と声をかけてもらえた時ですね。女性の運転手は珍しいので、お客様に声をかけられることが多いのかもしれません。私の営業所では、全社員156名のうち、女性はたった3名。まだまだ女性が少ない職業ですので、乗車したおばあちゃんに「運転できるの!?」と心配されたこともありました(笑)。

―運転中、気をつけていることはありますか?

停車時に車体が揺れないように気をつけるなど、お客様にとって乗り心地のよい運転を心がけています。また、道路状況等によって難しい時もありますが、時刻表通りに巡回するようにも気を使いますね。出発する時間は変えられないので、予定通り走るためには、いかに停車を少なくするかが肝心。信号のタイミングを読み、道路状況をよく見て運転しています。

―今後の目標はありますか?

やはり一番は事故を起こさず安全運転を続けること!お客様を乗せているので、安全に快適に乗車してもらうことが第一です。また、私たち運転手が細心の注意を払うことはもちろんですが、みなさんのご協力も必要なんです。バスは車体が大きいので遅く見えがちですが、実際の速度は50km 。見た目よりスピードが出ているので、車で無理に割り込んだり、急に前を横断したりしないよう、気をつけてくださいね。

プライベートについてお聞きしました♪

プライベートについてお聞きしました♪

―お休みの日はどのようにして過ごしますか?

運転が大好きなので、プライベートでも運転していることが多いです。車はもちろん、昨年免許を取ったバイクに乗るのも楽しみ!また、会社のゴルフ部に所属しているので、休みの日にみんなで打ちっぱなしにでかけることもあります。

―ドライブの魅力はどんなところですか?

好きな車やバイクを運転しているだけで、楽しくって、気分があがるところでしょうか。私はやっぱり、助手席より運転席の方が好き。先日も、京都方面へ出かけて、往復550㎞運転しました!

[ガズー編集部]

MORIZO on the Road