四日市のコンビナート群を望む総合公園で愛車撮影!『愛車広場 出張取材会in三重』
工場群やドームを背景に雨粒が光る愛車たちを取材撮影!
日本各地の愛車とそのオーナーさんのカーライフを取材するべく2021年から開催している『GAZOO愛車広場 出張取材会』。47都道府県中41県目の開催となった三重県では、四日市市にある総合公園『霞ヶ浦緑地』の海際エリアで使用許可をいただき、オーナーさんとその愛車を取材させていただきました。
三重県の中でも北部に位置する四日市市での開催ということで、愛知県や岐阜県から足を運んでいただいたオーナーさんもいらっしゃいました。
そんな撮影当日は朝からあいにくの雨模様となり、撮影前にボディやガラス、ホイールなどの汚れや水滴を拭き取るオーナーさんたちの姿が。「普段は雨の日は絶対に乗らないけど、せっかくの記念だから」と大切にされている愛車でご来場いただいた方もいらっしゃって、感謝の念に堪えません。
いっぽうで、雨が上がるとランニングやお散歩をしている方が増えたタイミングもあり、もし天気が良かったら運動や釣りを楽しむ方達でもっと賑わっていたであろうことを考えると、ポジティブに捉えるならば撮影しやすくてラッキーだったかも!?
晴れているに越したことはありませんが、ボディから滑り落ちる水滴の美しさや、クルマから取り出す洗車道具を観察していると、オーナーさんたちが普段から愛車を大切に磨き上げている様子を窺い知ることができて、ちょっとだけ得した気分に。そして天気がイマイチでも、オーナーさんたちが愛車やカーライフについて語るときの表情が楽しそうなことに変わりはありませんでした。
今回の撮影場所として使用許可をいただいたのは『霞ヶ浦緑地』。四日市ドームに隣接する海際の通路は、海を挟んで霞コンビナートを望むこともできる絶好のロケーションです。
コンビナートの高い煙突の先端からは、ときおり炎が見えるタイミングなどもあって、思わず『おぉ!』と声をあげてしまいました。また、目の錯覚でなければイルカ(スナメリ?)が泳ぐ姿も見えたような…!?
そして、視線を反対側に向けると、ガラス張りのドームにちょうどクルマの姿が反射していて「こんな角度から愛車を見る機会はなかなかない!」と、思わずスマホのレンズを向けているオーナーさんも多かったです。
希少な限定車や人生の転機に心の支えとなった愛車、スポーツカー乗りの兄弟や「手放すことが決まっているので最後の記念に」と参加していただいたオーナーさんなどなど、ドームの軒下で雨宿りしつつ、十人十色の愛車ライフを取材させていただくことができました。
今回は日が落ちる時間までは至らず、撮影終了間際にはまた雨が強くなってしまったのですが「晴れた日に夜景のコンビナートを背景に撮影ができたらきっと素敵なんだろうなぁ」と妄想が膨らむ霞ヶ浦緑地での取材会となりました!
四日市港に隣接する海岸沿いに、南北に広がる『霞ヶ浦緑地』。南側は四日市ドームをはじめ野球場やテニスコートなどのスポーツ施設が連なり、北側には『霞☆ゆめくじら』などの大型遊具や散策エリアなども設けられています。取材会当日も、四日市ドームではフットサルのイベントが開催されていました。
対岸には霞コンビナートがあり、夜景が楽しめるスポットとしても人気だそうです。夏になると『四日市市霞ケ浦プール』がオープンして賑わうほか、ジョギングやウォーキング、釣りを楽しむ人も多いのだとか。
※許可を得て取材を行っています。
取材場所: 霞ヶ浦緑地(三重県四日市市大字羽津甲)
[GAZOO編集部]
GAZOO愛車広場 出張取材会in三重
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